3月3日(土)14時から、香川県綾川町陶の四国研修センターで、今年の研修生六カ国7名の入所式が、香川県知事公室長淀屋圭三郎様・綾川町参事兼総務課長谷岡学様らを来賓にお迎えし、私も初めてのことでビックリしましたが、大勢の参加者で開催されました。
私も初めての経験で、時間の読みも甘くて、一番乗りしました。と自分では信じています。公益財団法人オイスカに入る前に、「高松冬のまつり」の関係でここへ来たような記憶があります。しかし、少なくても入会後は初めての四国センター訪問です。体験宿泊もできるというので、機会をつくって是非挑戦してみたい。
駐車場担当の職員さんから、「松野さんのBLOGは、オイスカ全員で見ています」と言われて、ビックリしました。私もラバウルへ行ってオイスカ馬鹿になりましたが、この人はもうすっかり狂です。金を求めず志が大きいところは、ギャップが大きいようです。そうそうオイスカの職員の給料は、半端なく安い。
今日の7人の滞在費も、オイスカ四国の会員さんの会費が基金になっていると聞いて、過去に小欄でも書きましたが、会員増強のやりがいを感じます。しかし女性を中心に、これだけの人が入所式つまり彼らの門出を祝うのか、それは公益財団法人オイスカ四国研修センター50年の歴史にあると思います。
オイスカ四国研修センターは、昭和43年に香川町の冠櫻神社の一角で誕生したとき聞いています。その後、昭和56年に現在の綾川町に移転しています。これまで世界33ヵ国から、1,472名の研修生を受け入れています。民間のODAとしては、規模も歴史もダントツ。
そして平成5年4月に、四国支部が誕生しいています。前々会長に、佐藤忠義顧問が就任されて、今年100歳を超えています。そして平成7年には、国連経済社会理事会において、「持続可能な開発」の実践団体として認められ、諮問資格カテゴリー1に認定された経緯があります。日本人特有の「真面目」が前面に出た、組織と、その歩みです。
新所長の小野さんが、研修生の名前の覚え方を教えてくれました。私的には、地域開発コースのミラ(マレーシア)は、「ダイハツミラ」。これは納得。実に可愛い女性です。農業指導コースのソレは、「あれソレ」のソレ。地域開発コースのオードリーは男性ですが、オードリー・ヘップバーンの弟。
初めてのメキシコからのビオレタ(22女性美人)は、ビデオレターとこちらは少しこじつけも苦しい。その他「トウ」も「ジュタ」も「ピョー」も聞いたが、忘れてしまった。そんなにこじつけなくても、その内覚えてしまうと思います。