今日のテーマは、「大運動会」でした。酒を飲みながらの運動会は、おじさんには過酷です。けがもなく、無事終わってよかった。会場は、ホテルパールガーデン2階讃岐。社長の丸尾一幸さんとご子息が建築、奥様がエステ「バンビー」を経営するという、何とも面白い組織です。その中心は、バンビーの若手女性スタッフ。
美女らとは昨年の忘年会以来の再会で、悦子夫人とは「次期幹事を励ます会」からですから、まだ10日足らず。7月からL丸尾一幸は、高松栗林ライオンズクラブの56代幹事に就任します。1年4ヶ月での幹事就任は、勿論最速の抜擢。L松田展和の会長と、ここホテルパールガーデン(高松市福岡町)総料理長のL横関一也会計と、3人での無事船出を祈念しています。
さてプロポーゼですが、私はL丸尾一幸をライオンズクラブに勧誘し、スポンサーですから、ライオンズクラブでは先輩ですが、建築の世界では丸尾氏に、大変世話になっています。その前は、県中小企業家同友会で、彼は一級建築士ですが、施工もやることから現場を熟知しています。つまり、投資対効果のバランスが実に良いパートナーと言えると思います。
これからますます増える空き家や空き地の対策を、一緒に考えることが出来る仲間でもあります。もう既に、「カシータ」という商品名で、一戸建て賃貸住宅の建築を始めています。賃貸住宅は余って来ているのは現実として感じていますが、一戸建ての賃貸住宅の需要は衰えていません。この傾向は今も昔も同じですが、建築コストが高くなることから、一戸建て賃貸は敬遠されていました。
それが「カシータ」は、投資対効果が非常に高いのです。具体的に言えば、建築費が合理的に安いのです。それは住宅設備をけちるという方法ではなくて、窓の設置を考えるなどして、コロンブスの卵的発想で、割安に抑えています。リーシング(客付け)の立場からでも、一戸建て賃貸住宅は効果的です。
また私の拙宅も丸尾氏の手で数年前にリフォーム工事をしてもらったのですが、例えば床暖房ですが、既存の床材の上に遠赤外線のシートを貼って、その上から薄い床材を張っています。この床暖房は、夫婦仲をよくしてくれていて、実に重宝しています。また窓も、手前にもう一つの窓を付けて二重にして、窓の断熱効果を高めています。聞くと、廃棄費用が高くつくとか。
これからの空き家対策として、宅建業者として「買取仲介」も視野に入れて、リフォーム工事をして売却を掛けるというこれまでの仲介一途のやり方も変えざるを得ないようになると思います。お客様のために、より良いものをリーズナブルな価格で提供する、それがやれるパートナーが丸尾一幸氏です。
それと、若くて美しいバンビーのスタッフ。二十歳のお嬢さんもいるそうで、女性パワーを感じます。ゲストが歌った、「大きな玉ねぎの下で」爆風スランプの曲、大きな玉ねぎとは「日本武道館」の屋根の擬宝珠のことのようです。亡き母も、大学の入学式だけは上京して千鳥ヶ淵の桜を堪能していました。ほんの少しの、親孝行でした。
そしてスタッフの一人波賀絵里子さんが、「手紙~愛するあなたへ~」藤田麻衣子を歌ってくれました。結婚式の、エンディング花束贈呈のBGMのあれです。「おとうさん、おかあさん、産んでくれてありがとう」、子を持つ親に「今日の結婚式の費用は高くなかった」と思わせる、実に上手い演出ですが、親の心の琴線に触れる何ともうまい曲です。
昨日が悦子さんの、明日が丸尾一幸さんの還暦誕生日だそうで、これからもお元気で、プロポーゼ株式会社のいやさかを祈念しております。スタッフの皆さん、嫌がらずまた呼んで下さい。ありがとうございました。