2018,08,10, Friday
毎日どのくらいの読者が来ているか、小欄の左下に数字が出るのです。毎日上下はしますが、約1千人はコンスタントに見に来てくださっているようですが、こんな馬鹿話に、こんなに多くの人が来ているのかと、信じられないのが素直な感想です。昨日香川県知事選挙のことを書いて、ふと見た数字、合計が981,200ビュウ。
これまで毎日の人数は見ていましたが、合計は見ていませんでした。ふと見ると、香川県人口ぐらいの数になっている?そこで香川県のホームページを拝見すると、7月1日現在の推計人口は、962,772人で、前月に比べ362人の減少となり6月中の人口動態をみると、自然動態で307人の減少(出生561人、死亡868人)、社会動態で55人の減少。 市町別にみると、宇多津町の15人、綾川町の12人など3町で増加、一方、丸亀市の△76人、三木町の△47人など8市6町で減少しています。また、世帯数は、405,535世帯で、前月に比べ54世帯の増加となりました。そして昨日の小欄にも書きましたが、心配なのは知事選の投票率の動きです。 県内有権者数は、82万余人。何と香川県民人口の86%を占めています。要するに、少子高齢化が進んでいるのですね。香川県は、47都道府県の中でも元気な県の最先端を走っていると自負していますが、それでも課題を多く抱えています。その中でも、1.2万池あるため池の堤防の強化が急がれる。 主な池(貯水量が多い池を中心に)から工事が進んでいますが、土木工事はことのほか金がかかります。年度予算がほぼ決まっている県では、この部分の重点強化もなかなか難しく、併せて道路や橋脚、災害が比較的少ないと言われながらも、災害対策費はかかる。浜田恵造香川県知事も「減災」という言葉を使って香川の「防災」を計っていますが、何があるか分からない昨今の自然災害。 選挙期間中も浜田恵造香川県知事は、候補者と知事の両方の役割を果たして、渇水対策、台風災害を横目に見ながらの選挙活動です。投票に行きましょう。そして16年前の平成14年から書き続けている小欄、毎日書くから続いているのです。毎日毎日、ありがとうございます。 |