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2010,03,04, Thursday
今年の香川塾総会後、入塾希望者は「木曜会」で稲盛和夫塾長講話のDVDを3回聴講し、代表世話人の面接を経て入会云々というシステムに変わりました。これであれば私は、はたして入会できていただろうか。
そんな心配を今更しても詮ないことで、いま私がやるべきことは、教えを血肉化することです。今日も17年前の「全国大会塾長講話」のDVDを聴講しました。私もこの「稲盛ホール」から、貸し出しされるものはお借りして、クルマの中などで拝聴しております。従ってここでは、ここでしか見ることが出来ない「過去」を、私の知らない世界を垣間見ています。 今日の講話の内容は、「京セラオブティー」というM&Aで傘下にしたレンズの研磨をやっている戦前からの会社の、その後談でした。 二人の本社専務級人材を順番に出向させたのですが、二人とも尻(ケツ)を割って退社してしまった。たまたま本社の工場で、セラミックスの研磨をやっていた班長に白羽の矢が立って就任したのです。 ところが2年すぎた頃から単月で黒字になり始め、それが1年2年と続くようになった。折しも工場の新築も重なってそこを訪れてみたら、工場内の整理整頓床磨きまでが、異常なまでにやられていてビックリ。 「いや会長、良い仕事を与えて下さってありがとうございました。経営というものは、こんなにも楽しいワクワクするものとは知りませんでした。それは、パチンコなどの趣味の世界では味わえない快感です」と彼が言ったそうです。 大学も出ていない「経営」どころか、僅か数名を束ねた経験しか持ち合わさない男が、労組の強い、専従員までいるようなこの会社の事実上トップとして、ここまで働く人を変えるのかよと稲盛和夫塾長は驚愕したと話しの中で語られていました。 その彼が後生大事にこの会社に持ち込んだのは、「京セラフィロソフィー」だけです。何のために働くのか、何のために生きるのかを「5S」とともに言って、やり続けただけなのです。 5S(ごえす、ごーえす)とは、製造業やサービス業などの職場環境維持改善で用いられるスローガンである。各職場において徹底されるべき事項を5つにまとめたもので、整理・整頓・清掃・清潔・躾(習慣化の場合もある)の5項目を指す。およそ以下のような内容である。 • 整理(せいり、Seiri) - いらないものを捨てること • 整頓(せいとん、Seiton) - 決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておくこと • 清掃(せいそう、Seisou) - 常に掃除をして、職場を清潔に保つこと • 清潔(せいけつ、Seiketsu) - 上の3S(整理、整頓、清掃)を維持すること • 躾(しつけ、Shitsuke) - 決められたルール・手順を正しく守る習慣をつけること 5Sという名前は、これら5項目が、いずれも日本語での頭文字がSとなっている事に由来する。5Sに基づいた業務管理を5S管理、5S活動などと呼ぶ。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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| 社長日記 | 06:59 AM | comments (0) | trackback (0) | |
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