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驚きの瀬戸内国際芸術祭2010私は豊島からスタート
驚きました。高松商工会議所主催の弾丸ツアーは、早朝に高松港を出港して、7島の美味しいところだけを急ぎ掻い摘んで見て、すべてを理解したしたり顔で高松へ夕方帰るというものです。馴染みの顔ばかりですが、私はこの計画を知りませんでした。もちろん見てない私が悪いのですが。

手前がホテルクレメント高松

一番の高速艇にも人人人。

いやそれ以上に驚いたのは、公式ガイドブック(紀伊國屋、八重洲ブックセンターで上位ランク入り)の76頁にも紹介されている「シーサイド大西(家浦港の真ん前にある喫茶店)」さんの壁にわが社のカレンダーがあり、書き込みも数カ所あることです。

作家(アート作成者を私はこう呼ぶ)も、「鍵は大西の女将さんに預けて」と言うほどですから、この大西の女将さんは、超有名人でしょう。その厨房近くのレジの上に、特製カレンダーがあったのです。そしてどうしてあるのか尋ねてみても、女将さんも記憶にないというのです。ミステリーですね。前世は私ももしかしたら芸術家?ということはまずあり得ませんか。

左後ろにカレンダーが見えます。 本物間違いないですね。

さて肝心の豊島の芸術作品は、まず作品番号25戸高千世子先生らが朝7時過ぎの豊島行き高速艇に乗船するというので、女房との「田んぼするからな」という固い約束を破り、船に乗り込みました。35分で高速艇は豊島の家浦港へ到着です。

 

高松からの指名客ははじめてというので、作家がみずから作品まで車で案内して下さいました。「数多くのオブジェを池に浮かばせるインスタレーション作品」とガイドブックに書かれていますが、鳥の翼のようなグラスファイバー製の造形物が、風に当たって思い思いの軽やかな動きをします。





国立都城高専の協力でほぼ完成したそうですが、今なお手直しが必要なので、鹿児島へ帰って作り直すという執念の作品です。どこにでもあるような棚田の脇の人工池に、ベアリング3個を組み入れたそれを浮かべています。

底に固定であれば、心棒の垂直をとることが比較的簡単に出来ますが、浮かべていて、水位が変わるという現状の中で、垂直を保ちなおかつ微風で動きだすという技術は、大変なものです。これには癒されました。本当にどこにでもある、池の中にですよ。

堤にはお地蔵さんがありました。幼子が水死したそうです。賑やかしに祖父も大喜び。

その他作家先生がシンポジュウムに参加されている間、車を貸すというもので、豊島は「H1家浦で3」「H2硯1」「H3唐椻岡12」「H5甲生4」作品の内、8つを見ました。豊島交流センターに比較的近い「横尾忠則」氏の作品も、廃墟を利用して、作品を展示しています。

横尾忠則氏の作品。

水圧でボー

家の中に恐竜。

本当に歩いて行かないと、通り過ぎてしまうような、生活空間に芸術作品はありました。驚きました。前衛的なことは何もしないことで有名な香川県が、こんなすばらしいことをやってくれるなんて、全国の皆さん10月までやっています、ぜひお越し下さい。

| http://www.0011.co.jp/company/diary/index.php?e=1275 |
| 社長日記 | 06:46 PM | comments (0) | trackback (0) |

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