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飛鳥Ⅱで行く韓国チェジュ島
早朝6時過ぎから、チェジュ島済州港への着岸が始まりました。これまでの寄港地、髙松・唐津はともに右舷に接岸でしたが、ここチェジュ島済州港には、左舷で接岸します。サービス旺盛な飛鳥Ⅱです。室内のテレビでは、これからの飛鳥Ⅱの運行についてPRしています。飛鳥Ⅱの人気は、思った以上に高いようです。

ここチェジュ島済州港の岸壁には、まだ薄暗い中を20台のバスが並んでいます。着岸バースは、工業地帯にある船着き場です。髙松なら朝日町、坂出ならこれまでの飛鳥Ⅱが接岸した林田の岸壁。昨日の唐津でも貨物船専用、同じような岸壁でした。この点に関しては、髙松サンポートが最優秀です。5万トン級の豪華客船の入港のために、浚渫したのは大正解のようです。

飛鳥Ⅱではネールアート、アスレチックなど、船の運航以外の仕事に就いている人も多く、その人達も髙松を褒めていました。買い物が近いとか、歩いて瓦町まで行ったとか、極めつけはうどんを3杯食べたという女性もいました。利便性が良いのは、大勢の人をハッピーにします。

乗船客も、先に大型荷物を宅急便で送ったわれわれ夫婦は、電車で来ました。沢山のタクシーハイヤーがタラップ下まで乗船客を運びますが、私たちは徒歩で乗船です。考えようでは格好悪いのですが、開き直れば最高のおしゃれです。ここで集められた大型荷物は、リフトで船内に取り込まれています。私たちの荷物は、既に室内にあると言われています。

チェジュではバスに乗って、半日観光へ出かけました。5年前に世界遺産に認定された洞窟など、前回来た20年前に比べてチェジュは大きく発展しています。ガイドさんは景気はさほど良くないと言いますが、韓国チェジュ島は間違いなく発展をしています。道路も片側三車線、中央分離帯がついた道路に変身しています。

ここチェジュ島済州港は、島の北に位置します。ここチェジュ島は600年前は、沖縄と同じように独立王国だったといいます。高句麗に統一されてから、韓国の統治が始まる時代を経て今日まで、韓国の南の結節点でもあります。



今も400余戸残る過去の政治の中心地は古民家群ですが、飛騨白川郷似と住民が言うとおり、昔の面影を残したまま日常に使われています。中では、水道ガス電気が使えて、リフォームも自由に出来るようですが、外は一切自由に改修が許されない。

特にかやぶき屋根に使われている材料は、毎年上へ上へ足すのだそうですが、8年したら下から生えてくる冬虫夏草を、健康食品として加工販売しています。集落の維持のために税金が免除されていて、1年分日本の製品であれば50万円以上するのをこんなに安くと言う地元ガイド嬢に薦められて、私も買い求めました。人の言うことを素直に聞く私は幸せ者?

走りながらのチェジュ島滞在を終えて、バスの乗客が飛鳥Ⅱ吸い込まれます。カードキーが船内の身分証明証で、クレジットカードを登録していれば、現金は一切不要です。最後に精算すると聞いています。





帰ってごろごろも太るばかりですから、着替えてアスレチックスジムへ行きます。髙松にいるより、飛鳥Ⅱは歩きます。ここのウォーキングマシンは、自宅のに比べると性能が良いので、いつの間にか毎日歩いています。船内1周は440メートルあります。早朝の甲板ウォーキングもあります。その後のストレッチ講座もありがたい。汗をかいたら大型の風呂です。

飛鳥Ⅱは大勢のガイドさんらに見送られて、岸壁を離れます。タグボートが前後に2隻、必ず着岸離岸に協力しています。船はカニのように横には進めない。巨大船は、押して貰って着岸し、引いて貰って離岸しています。飛行機もよく似ています。

この離岸の際には、船上甲板デッキでワインジュースでお祝いをします。髙松以外ではお別れテープはありませんが、ギターやタンバリンの音楽演奏があります。踊る人もいます。今日は1人の少女が、鳴り止まぬ音に合わせて、スイングしていました。明日は、松山港へ入ります。最後の夜ですが、呑んで10時には寝ました。


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| 社長日記 | 09:25 AM | comments (0) | trackback (0) |

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