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何という醜態か高松市選管票不正操作事件
久しぶりの全国区話題ですが、一つは標題の不正操作事件の醜態で、もう一つは、最高裁DNA判決の一つ高松高裁からの上告審事案です。あまり明るく褒められた話題ではありません。後者は法律と科学の戦いのようですが、その間には子供という生きた人間の生涯がかかっています。

先の票不正操作事件は、何をしているのかと言いたい。腹立たしいと言うより、いじましいという類いの仕業。お粗末と言いたいところですが、在宅起訴された公務員本人たちは、それなりに職務を遂行したというのかも知れないが、「理念」が間違っています。

開票終了を急ぐばかりに再確認を怠ったとのではないかと噂されていますが、考え方が明らかに間違っています。民主主義の根幹は選挙だと言われています。しかし開票作業に不正があるとなると、これは話になりません。意図的に目的を持って操作をしたとは思いませんが、これはいけません。

高松のような選挙環境にも恵まれている地方都市にあっては、開票環境も劣悪とは言えません。むしろ恵まれすぎています。だから出来ないのかも知れません。

高松では8月に知事選挙、来年4月には県会議員、続いて市会議員の選挙が控えています。専門家委員会を設置して改善すると言っても、「考え方」の改善が出来るかが問題です。根底になる考え方の徹底に、理念をどのように浸透させるか。

特に不正があったという匿名情報があったり、実際に投票したという選挙人がいても獲得票数ゼロという結果はあまりにも不自然です。疑問が提起された後の「市」の調査体質に一番の疑問が残ります。ここが一番の良識の府にならなくては。

平時は、「褒めること」と「タイムリーなこと」と「ローカルニュース」のどれかをテーマにしている小欄ですが、今日は褒めていないですね。しかしこれは、褒められたものではありませんね。


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| 社長日記 | 08:29 AM | comments (0) | trackback (0) |

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