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26年8月不動産事務研修ゼミが始まりました
今期で18年目になる、「不動産実務研修ゼミ」の8月版が本日昼から始まりました。新米不動産開業者に、生きていけるノウハウを授けると意気込んではじめて18年になるようです。私のこれまでの33年もあっという間の出来事でしたが、この18年も楽しい思いでばかりです。いろいろなゼミ生を思い出します。

「楽しいことばかりでした」と振り返りながら、ここが終点ではありません。会長になった今こそ、このゼミの開催にさらなるやる気がでています。今回の受講生は、初めての紹介客です。多くがインターネットを見て高松まで来るのですが、彼は受講生の強い薦めで岐阜からマイカーでやってきました。

本日の話しは、不動産業務の基礎編です。私のこれまでのプラスマイナスを少しずつ修正して辿り着いた今をお話ししています。自分でも、「これだけは覚えていて欲しい」という大切な箇所がありますが、これとて、長い時間と高い費用と、一番大切な「聞く心」があってはじめて腑に落ちることです。

そんな覚悟をもって来て、聞いて、考えて帰って実践するしか成功の道はないと思います。「啐啄同時(そったくどうじ)」、私の好きな四文字熟語です。外から殻を破ろうとして叩く力と、中から殻を破って外へ出ようとしている力、この二つがうまく作用してはじめて殻が破られて雛が誕生する。

讃岐路も蝉の声が小さくなり、赤とんぼが飛び始めています。早いところでは稲刈りも行われますが、秋の長雨か異常豪雨の余波かは分かりませんが、小雨が続いています。こうなると、蚊が最後の一撃のために活躍します。顔まで刺されました。

明日は、銀行で売買取引があるもので、その現場にお連れして、独特の緊張感を味わって頂きます。昼からは、中古住宅の現場での調査確認作業があります。濡れますが、これも日常です。過去に3月末の大雪で、頭から雪をかぶった女性がいました。あの頃は逆に、奇数月開講でした。

讃岐路の3月の大雪も、あれが初めてで、その後はありません。あのゼミ生は、元気にしていますかね。東京ですから、きっと五輪バブルで泳いでいることでしょう。みんなみんな、がんばれよ。


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| 社長日記 | 08:30 AM | comments (0) | trackback (0) |

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