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2014公益社団法人香川県宅地建物取引業協会不働産フェアー
今年もサンポート高松のホール棟1階で、2014不働産フェアーの開会式と、幼稚園児絵画展「未来の家」の優秀作表彰式が開催されました。来賓として浜田恵造香川県知事や平木享県議をはじめ、大勢のプレゼンターのご臨席を賜り、盛大に開幕しました。明日14日の16時まで、開場しています。

昭和60 (1985) 年、全国で9月23日を「不動産の日」と勝手に定めて、全国一斉に「不動産フェアー」を開催したことが始まりです。すると今年で29回目を迎えることになります。今では、「不動産フェアー」を何らかの形でしている協会も少なくなりました。

昭和56(1981)年、丁度私が開業した年ですが、「不働産流通センター」が香川宅建協会内に設置されて、売買情報がオープンになりました。媒介制度と言って、売主から売却の依頼(買客から買いの依頼もあります)を受けた場合には、早く言い値で売れるように広く買い客を探すと言う意味で、公開を義務づけするものです。

当初は、その制度の告知が主たる開催目的でした。それまでは、売情報は知人友人親しい業者間だけで交換し、ベテラン業者の牙城でした。そんな時代に、多少の弊害も起き始めていたのか、国土交通省(当時は建設省)が大なたを振るい、媒介制度に、指定流通機構(香川県不働産流通センター)登録を義務づけました。

当時と比べると、今は物件展示がなく幼稚園児絵画展「未来の家」作品展示の他、四国労働金庫、香川県土地家屋調査士会、香川県行政書士会からの応援を得て、無料相談会を併設しております。もちろん不動産無料相談コーナーも、常設しております。





またちびっ子を喜ばそうとして、「オリジナル缶バッチ」が作れるコーナー、定番ですがヨーヨーすくいのコーナーも用意されています。いずれも無料です。サンポート高松では、何かしらのイベントを開催しています。サンポート高松がオープンしてから、丁度10年というポスターも散見されます。

また今日からですか、女木島を舞台とした「瀬戸内生活工芸祭2014」が始まっています。陶芸や漆芸、木工などの工芸作家約70人が参加するクラフトフェアです。6つの企画展を開く女木島会場は23日まで、手工芸品の展示即売を行う玉藻公園会場は20日、21日です。

女木島会場は「島の家の6つのギャラリー」と題した企画展を8会場で開く。三谷さんをはじめ、造形作家のナカオタカシさん、土器作家の熊谷幸治さんら6人が参加。借り受けた民家をギャラリーに見立て、和室や炊事場など生活空間を生かしたインスタレーション作品を発表する。
 
入場料は女木島会場が800円(高校生以下無料。高松からの往復フェリー運賃は別途)、玉藻公園会場が300円(高校生以下無料)。チケットは各会場で販売。問い合わせは市産業振興課〈087-839-2411〉。以上「四国新聞」から引用しました。

このためか、女木島行きのフェリー乗り場があるサンポート高松周辺は、県外からの見物客で一層の賑わいを見せています。コトデンに乗り、金比羅宮を参拝するという40代(少し過ぎているかな)の二人連れに遭遇。男女かと思いきや、女性同士の二人連れ。

今が15時ですから、琴電琴平駅まで1時間。本殿まで早い人の足で1時間。「帰りが・・・」と私が心配すると、「夜は11時(23時)頃まで電車があるから今日中には帰るわよ」。頼もしい日本女性です。この年代の女性は、本当にパワフルですね。子育ては、か弱き女性を強くする(あるおっさんの独り言)。

私はかねてから、これからの「観光」は「話題性」だと考えています。全国各地で「話題」を作り、観光地化へ一気呵成に進んでいます。近くの大は、大阪ユニバーサルスタジオのハリポタ館の完成です。近くの小は、「瀬戸内生活工芸祭2014」や「ニューレオマ」のAKB参戦とか。世界遺産登録もそうです。

ところで私のライフワークの一つに、「仏生山魂再開発フォーラム」構想があります。仏生山町歴史街道に、50年以上前にはじまり40年前に終焉を迎えた、「菊人形展」以上に人を集めることです。これからの計画ですから、滞在型の観光を狙っています。従って金比羅宮など、周辺の観光地も必要です。

3年前に、「県立仏生山農業試験場跡地利用計画コンペ」があり、地元ですから私も応募しましたが、どうも零細企業一社が13億円の銀行融資を受けて計画事業を推進することは現実不可と判定されたようです。ここでは、市民病院が新設されることから、最先端医療技術の「医療型ツーリズム」も提唱しました。これもお客様満足を提供する、町内滞在型の新しいスタイルです。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2795 |
| 社長日記 | 08:36 AM | comments (0) | trackback (0) |

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