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秋季四国地区高校野球県大会はじまる
春の選抜大会への予選会である、秋季四国地区高校野球県大会が始まっています。私はその関係者でも何でもなくて、母校高商の動向を注視している者の一人に過ぎません。戦いは、今日からではなく13日(土)から始まっています。しかし高商にとっては、今日がいざ出陣。

その高商の緒戦が、15日「アークバリア志度野球場」というさぬき市総合運動公園内の球場で行われました。私も初めて行く球場で、ナビゲーションを使いましたが、行ったり来たりで迷いました。駐車場も、もともと多くの駐車台数を予定していません。公式戦の開催は、ギリギリの器のようです。

しかし私はこのような少々不便で、球場も両翼が91メートルと香川県営レグザムスタジアムに比べたら多少のハンディを感じる球場での大会も、日程の都合からならありだなと思いました。

この時期の大会は全国どこでも同じですが、土日祝日に限定して試合をしています。その関係から、会場は多い方が良いに決まっています。良いじゃないですか、球場を知ることにもなりました。今日は、レグザムスタジアムとここの3球場で、8試合が予定されています。

試合は7対0で、高商の8回コールドゲームでした。新聞の下馬評でも、緒戦は無難に、第2回戦の大手前戦が最大の剣が峰だと書かれています。緒戦を見た限りでは、高商の新チームの状態は悪くないと思いました。次の大手前に勝ってDゾーンを抜ければベスト4、期待が膨らみます。



エースは、今夏を経験した右腕鵜川直哉投手(2年)。本日の投球でも2四球、1死球と制球力に課題を残しましたが、要所を締めて、坂出高校に得点を許さなかった直球とスライダーには切れがありました。尻上がりタイプの投手のようで、多くの試合経験をさせてやりたいものです。

長尾健司監督は、投手を育てることにも定評があります。控えの1年生右腕、大熊達也君と浦大揮君も着実に成長しています。投手は3人組というのが、長尾健司監督のチーム構想のようです。コスト意識を度外視すれば、もうそろそろ金属バット廃止でも良いのではないでしょうか。

一方打線は、1番安西翼君(1年)が良いですね。1番打者は向こう意気の強い、元気な人が良いようですが、本日は5打数4安打、内2塁打も左中間に打っています。低い弾道のボールが、フェンス間際まで飛んでいました。1番打者の使命、まさに安打製造器です。今日は、ご祖父(卒業生)が私の近くで観戦されていました。

2番打者は、熟慮出来る野球の知識が豊富な人が適任と言われています。2番打者米麦圭造君(1年)も、送りバントもヒッテングも使い分けていました。3番打者は足の速い、長打を期待出来る人。4番打者は「大将」の雰囲気を持った人と言われています。

旧チームのレギュラーだった山本一輝君(2年)、キャプテンの酒井元己君(2年)らのクリンアップがチャンスで好打。1回1点、2回2点、4回3点そして8回1X点と小刻みに加点し、試合は途中8回で終わってしまいました。高商後攻ですから、8回戦でも9回戦でもバッティング回数は同じです。

そしてこの得点パターンは、夏の県大会緒戦、つまり長尾健司監督の初陣高松一高戦と同じようでした。夏は次で敗退しましたが、何度も言うように次の大手前高戦がカギです。長尾健司監督曰く、「まだまだ発展途上だが、全体的にまとまっている」頼もしい指揮官、まさにリーダーです。

野球観戦後、勝って気をよくした木村玲子紫雲会副会長が源内うどんを食べに行くというので、私もお供をしました。丁度そこに、自転車日本1周をやっているという東京からの猛者と、静岡県浜松からのツーリングをしているという2人の若者と遭遇しました。

木村さんが、「宿泊の提供は出来ないけど、うどんは接待する」と買って出て、2人分のみならず、私や川上さんの食べ扶持までも支払って下さいました。紙面をお借りして、お礼と約束の写真を掲載しております。23日(火祝日)は、紫雲会総会です。14時、パールガーデンホテル(高松市福岡町)開会ですよ。



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| 社長日記 | 08:22 AM | comments (0) | trackback (0) |

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