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香川第1選挙区平井たくや候補の総決起集会
14日日曜日の投開票の、いよいよ選挙戦ラストスパートです。どの陣営も、一鞭いれる週末です。しかし平井陣営は本日、木曜日にサンポート大ホールで2,000人の総決起集会を決行しました。「何で木曜日?」と当初考えましたが、それだけ陣営の早い引き締めかも知れません。

選挙結果予想が、TV新聞などで報道されています。自公連立で、300議席を大きく超える予想がされています。しかしこのような予想が出た後の状況は、先行陣営は、必死に引き締めを図り、期日前投票をつまり投票棄権を極端に恐れます。遅行陣営は、相手の油断につけ込んで、一気にオセロ返しをやってきます。

オセロ返しの一つは、優位に立っている陣営の失言を取り立てることです。今回も麻生太郎副大臣の失言がそのやり玉に挙がっていますが、今回は「小盛り上がり」で終わりそうです。マスコミは、小さなネタを大きくしたがります。民衆の声の代弁者と言いながら、自分たちの都合にも写ります。

本日の弁士は、「選挙は実弾のない戦争だ」と表現していました。実際選挙をした人は、対戦相手を決して許しません。稲盛和夫塾長の言う「利他の精神」などは、この世界にはあり得ないように思います。それだけ選挙は、熾烈な争いなのです。

特に現在の小選挙区は、ONかOFFの択一です。1人しか当選しない選挙区選挙、これが選挙の本来の姿かも知れませんが、私は昔のような、中選挙区制度が日本に適していると思います。そして比例区は廃止です。選挙区で落選しても、比例区で復活するなどはまやかしです。

平井陣営の頼もしい助っ人として、本日は甘利明国務大臣が応援に来ていました。来年度導入が決まっている「マイナンバー」に私も大きな期待をしいます。国民一人一人にマイナンバーを付けます。一方的に送りつけられる、記号番号で構成された羅列です。これの第一人者が、平井たくやさんです。

とても覚えられるものではありませんが、個人を特定するためのマイナンバーです。確定申告や不動産取引、金融機関での取引など、マイナンバーを導入することで省略できることが数々あります。これが、行政コストの削減の第一歩です。これを15年間、平井たくやさんが担っているのだそうです。

この選挙で当選したら、連続6期です。次は国務大臣の椅子も視野に入ってきます。我田引水で申し訳ありませんが、歴史上香川県はこのあたりから議員の落選が当たり前でした。嫉妬も働くわけです。また個人的な好き嫌いという、女性有権者のアレルギーも大きく作用します。

選挙民も、この矛盾に気がつかなければなりません。日本のため世界のために中央で、大所高所の判断をする人は大物政治家ですが、選挙民からすれば雲の上の人で魅力がありません。

反面週末ごとに地元にへばりついている人に、果たして将来の展望など出来るのでしょうか。その矛盾の分岐点が、平井たくや候補の場合は、この6期挑戦の今ではないのでしょうか。岩﨑一雄会長、山本啓一事務長、甘利明国務大臣そして本人平井たくや候補の演説も良かった。

大平正芳元総理以来の大物政治家が、香川に誕生するかどうか。県民も問われる選挙になってきました。選挙区は「平井たくや」、比例区は「公明党」が今回の全員の合い言葉です。全国的に過去ほどではないと言われはじめている盟友公明党の、香川での結束もどうでしょうか。


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| 社長日記 | 08:50 AM | comments (0) | trackback (0) |

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