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心を伝える朗読by澤田茂樹高商元校長
NHK文化センター高松教室の、春の講座案内が届きました。恥ずかしながら私もその昔、「相続」をテーマに宅建業者から見た相続について、全10回程度のシリーズ講座をやった記憶があります。当時のセンター長の北村氏よりお声が掛かり、1クールやりましたがその次の女性センター長からの依頼はありませんでした。

会場は今の高松駅3階のような立派なところではありませんでしたが、数多い講演の中で一番記憶に残っています。続かなかったのは、話の内容がしょぼかったのが理由だと思いますが、私は「相続」の相談窓口は、宅建業者が最適だと自負しています。

最近では司法書士さんが、その専門性を前面に押し出し相続の寵児としてPRしていますが、彼らも税理士公認会計士さんらと同じ、その道のプロ(にすぎないの)です。相続財産に占める不動産の割合が圧倒的に多い日本人の相続、やはり宅建業者の出番です。宅建業者に、コーディネーター役が求められます。

さらなる願いとしては、不動産が多いと言うことは均分相続が出来にくいという背景があります。従って、事前対策が重要になってきます。弊社もアパートマンションの管理業務をしておりますが、建物の例えば外壁塗装などのハード面と、このような相続や金融機関との交渉などのソフト面がさらに重要視されています。

要するに相続という大きな課題は、話を聞いて、最終的にまとめなくてはなりません。司法書士さんは相続登記が仕事で、税理士さんは相続税務申告が仕事です。相続があって、それをきっかけにして家族の絆が一層強く固くなったという結果をコーディネーターは求められていると思っています。

ところで澤田茂樹氏の講座は、4月7日(火)から3ヶ月6回と書かれています。第1と第3火曜日の10:30~12:00、会員11,664円とあります。あゝ申し遅れましたが、NHKカルチャーは、会員登録が必要です。登録をすれば、どの講座でも申込・受講が出来ます。

足の便も非常に良くなり、どの講座も大盛況だと聞いています。案内には、聞き手に心のときめきを。あなたのその心で、熱い想いを聞き手に読み語り伝えようと書かれています。

澤田茂樹氏のモットーは、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに」井上ひさし氏の言葉を旨としています。

私もライオンズクラブの活動として、過去に「読み聞かせ」を経験しました。これは小学生を対象に行ったものですが、良いことだと思っています。何も小学生だけが対象でなくても、澤田茂樹先生が取り組むように、老若男女が聞ける環境の提供は、素晴らしいと思います。

今日の小欄は、どうも自慢話に終始したようです。なお詳細は、高商紫紺会のホームページでも紹介されています。

紫雲会ホームページ 


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2962 |
| 社長日記 | 09:40 AM | comments (0) | trackback (0) |

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