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NHKためしてガッテンに紹介された落花生の効能
落花生というとカロリーの高い、美味いけど多く食べると害があるようなイメージがありました。それだけに落花生が、心臓病予防にいいとか、糖尿病予防にいいとか、生き生きとした美肌になるなどと番組で紹介されたら、私も落花生を求めてスーパーなどに急ぎます。

特に血管を強くするとのコピーには、高血圧気味と言われている私には、垂涎の的です。血管を拡張させ、血液循環を良くする「アルギニン」が豊富だとか。日本人の心臓の病気の約半数は、心臓の血流がうまく流れずに心臓に障害が起きる病気「虚血性心疾患」。

狭心症や心筋梗塞もこの中に含まれていて、アメリカでは最も多くを占める死因ともなっています。落花生は、20種すべてのアミノ酸を含むバランス抜群の食品。その中でも、特に「アルギニン」は血管を拡張させ血液循環を良くするのです。これが落花生が、心臓に良いと言われている訳です。

では、1日にどのくらいの量を摂取したら良いのか。毎日殻付き10個、つまり20粒食べるのがお薦めだそうです。落花生20粒(約20グラム)の中に、基礎栄養素は、タンパク質5グラム、脂質10グラム、炭水化物4グラム。1日の必要量の約20%程度が摂取できる、基礎食品です。

またマグネシウムを豊富に含む落花生を、3週間毎日基準量を食べた人は、マグネシウムの取り込みが上昇。加えて、血中マグネシウム量も推奨レベルを超え、血糖値を一定に保つという研究結果が出ています。マグネシウムは、体内でインスリンの分泌と、その効果を上げることに重要な役割を担っているのです。

これが血糖値の急激な上昇を抑えることにつながり、糖尿病予防に良いのです。落花生やピーナッツバターは、糖尿病2型のリスクを25%減少させることが、糖尿病や心疾患、がんの病歴がある34~59歳の女性83,818人を16年間にわたって調査したコホート研究(ハーバード大学)で明らかになっています。

実験参加者の内で、1週間の中で全くピーナッツを食べない人に対して、約30グラムのピーナッツまたはピーナッツバター週に1~4食べた人は、2型糖尿病のリスクが10%低下し、週に5回以上食べた人は25%リスクが軽減した結果が出ています。2型糖尿病とは、誕生後の不摂生が原因の一般的糖尿病です。

ここまで説明されたら、落花生を買い求めに走るのですが、残念ながら付近のスーパーや業務用食材店には、「原産地中国」の落花生しかなくて、流石にこれは購入をためらいます。そこで思い出したのが、昨年高商同級生藤井朗氏を千葉に見舞った時に頂いた「八街(やちまた)産落花生」。

千葉県は、落花生の名産地です。豊かな土壌、恵まれた気候を持つ八街市を中心とした周辺地域は、落花生の栽培に適しており、風味の良い落花生を沢山収穫しています。八街産落花生は、数多い品質の中から良質で味の良い品質を選び、高い栽培技術のよって「味」「こく」「歯ざわり」を追求した国内最大規模の収穫を誇る「産地ブランド」です。

同じ高商同級生に無理を言って、昨年食したものと同じものを送って貰いました。特にこれは粒が小さいのですが、実に美味かった。小欄を愛読されている皆さんにこれは朗報です。是非お試し下さい。

八街市がPRしているやちまた産落花生のホームページを紹介します

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=3656 |
| 社長日記 | 08:30 AM | comments (0) | trackback (0) |

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