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四国新幹線を九州まで延伸する
大分市の佐藤樹一郎市長が14日愛媛県庁を訪れ、豊後水道にトンネルや橋を建設して四国と九州を結ぶ「豊予海峡ルート」の建設について、「四国新幹線の整備新幹線昇格にも有効」と、上甲俊史副知事に連携を呼びかけたと報道されています。

私も整備新幹線を九州へ延伸することには、大賛成です。もともと瀨戸大橋の一本を九州にかけたおれば、今よりもっともっと有効だったと考えていました。私にそんな選択肢は勿論ありませんが、やはり政治家は世論に迎合し、市井の意見を聞かないわけにはいかないのでしょうね。

香川に瀨戸大橋があれば、愛媛にも瀨戸大橋がどうしても必要なのでしょう。その昔平成の大合併の前の東讃には、8つの町に9つの温泉がありました。今となっては合併して、お荷物になる温泉施設です。うまくバランスを取るのが、政治だと思います。

ここへ来て九州から延伸の大合唱が起こることは、大分市の佐藤樹一郎市長の言葉通り、四国新幹線整備計画に弾みがつくと思います。特に東九州は、新幹線も高速道路網も西九州に比べると弱い。四国とつなぐことで第2国土軸としての山陽道不通時には大いに役に立ちます。

四国から九州への新幹線構想は九州へ入り、その後は北の小倉へまた南の鹿児島へつながるでしょう。そうすると、九州は一周が新幹線で結ばれることになります。大阪から九州の幹線が災害等で寸断されたときは、四国新幹線がその代役を十分果たすことでしょう。

今更「四国ミニ新幹線」とか言う馬鹿な案が議員から出ているそうですが、九州への延伸を考慮してもやはり四国だけのミニ新幹線構想など論外です。やはり政治は少なくても10年、長くて30年100年を見通して発言をしてほしいものです。


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| 社長日記 | 09:09 AM | comments (0) | trackback (0) |

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