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全国初免税処理自動化高松丸亀町商店街振興組合
高松丸亀町商店街振興組合は、外国人観光客が組合加盟店で買い物をした際の免税手続きを自動化した一括カウンターを参番街(C街区)に設置すると発表しています。仕掛け人は、同組合の古川康造理事長だと思いますが、NECネッツエスアイ(東京)とミヤプロ(高松市)との提携です。

免税手続きを自動化するシステムが、全国初の試み。経済産業省の「I
oT活用おもてなし実証事業」の採択事業者と、高松丸亀町商店街振興組合が組んだ実証実験で、今秋から一括免税カウンターをC街区に設置してスタートする。

ビジネスマッチングとして誕生したこの初実験、古川康造理事長によれば「これほど大きな話題になるとは考えていなかった」と言うのですが、これでまた、高松丸亀町商店街振興組合へ見学希望者が増えると思います。

これは以前聞いた話ですが面白いので披露しますが、古川康造氏は昼からの見学しか受けないそうです。昼から説明会等をすると、その夜は高松泊まりで、飲食宿泊費が高松経済に貢献するのだとか。これも彼らしい発想です。

システムとしては報道を見る限りですが、外国人観光客は専用アプリをダウンロードしたモバイル端末(スマートフォン端末)で買い物をして支払後に商品を受け取り、一括免税カウンターへ行って機械にパスポートをかざし、次に先のモバイル端末をかざして購入記録を写し、自動で端末の決済口座に消費税が還付されるというものです。

香川県内では、2016年の外国人のべ宿泊者数の伸び率は、約70%増で全国トップになりながら「インバウンドが増えた割に商店街での購入につながっていない現状」。免税手続きの簡素化で免税店を増やし、外国人が気軽に買い物できる商店街を古川康造理事長はPRするという。

この実験については、機械の設置費など事業費約4千万円は、経済産業省が全額補助する。また実験には、高松市のミヤプロさんがコンテンツの提供をし、将来のロボット案内もまた模索しているようです。またまた「面白い」を発信する高松へ、皆さんお越し下さい。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=3749 |
| 社長日記 | 08:27 AM | comments (0) | trackback (0) |

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