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全宅管理第2回業務企画委員会2017
つい数日前に、全宅管理19支部協議会が開催され、各県担当者がどうしたものかと腐心していた懸案が、先進県の成功例を拝聴し、自分たちにも出来るのではないかと心を強くしたところでした。何も「メリット」がないという理由で、期末にかけて退会者が続出しています。

全宅管理という組織は、「消費者」と「会員」のためにあります。会員のためのメリットは、ないのではなくて知らせていないのです。周知は総務委員会の縄張りですが、その新ネタを次々に、「全宅管理御用達」仕様に仕上げていくのが、業務企画委員会です。

今期は佐々木正勝専務理事が会長に就任されて、岡田日出則さんが専務理事に就任しています。この2人の連携がよく出来ていて、2人とも水を得た魚のように、生き生きと新手を考えています。内容は公表出来ませんが、「あっと驚くような」新しいまだどの組織も手にしていない新ネタが誕生間近です。関係者はこうご期待あれ。

不動産仲介業、10年後はどうなる?AI(人工知能)やロボットが進化すると、この先10年でなくなる恐れがある職業は?なんと「不動産仲介業」もその中に含まれているのです。オックスフォード大学のオズボーン准教授らが、「雇用の未来」という論文の中で衝動的な報告をしています。

要するにこれからの不動産仲介業は、賃貸管理業とのコラボなくしてはもはや成り立たなくなっています。土地建物価格は下落の一途、仲介報酬は減るばかりです。そして今年仮に1千万円の売買仲介報酬があったとしても、来年も再来年もあてになりません。

それに引き替え管理業収入は、今年仮に1千万円あったとしたら急に来年がゼロにはなりません。900万円か800万円は、新手を取り入れなくてもほぼ手にすることが出来ます。努力次第では1,100万円になるかも知れません。

これからの全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)10万社の明日は、全宅管理(全国賃貸不動産管理業協会)の浮沈に係っているというのが佐々木正勝会長の主張です。もちろん私も同感です。ストックビジネスの誕生が、明日の不動産仲介業を拓きます。

また最近の一般的組織論になりますが、リーダーのありようが組織の命運を決めるように感じています。明日が最後の高松栗林ライオンズクラブ例会ですが、地区ガバナー真鍋隆ライオンが臨席されます。彼もライオンズクラブ100年の歴史が産んだ、次のリーダーです。私は、素晴らしい明日のリーダーの薫陶を受けています。


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| 社長日記 | 03:51 PM | comments (0) | trackback (0) |

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