■カレンダー■
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<前月 2024年04月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2313101
今日: 323
昨日: 2672

第52回高松まつり花火大会
高松まつりは8月12日(土)から、14日(月)まで繰り広げられて、13日は高松港内で花火を打ち上げることになっています。これを高松栗林ライオンズクラブは例会日として、県民ホール大ホール6階の「レストラン・シレーヌ」でこれを見ます。直線距離にして800メートル弱。一部窓を開けるのですが、館内は冷房が効いた最高の環境で打ち上げを見ます。

「レストラン・シレーヌ」は、6月までは高松栗林ライオンズクラブの例会会場でした。私たち執行部にとっては、実に懐かしい場所です。お馴染みの「焼きそば」も、用意されています。責任者の牧野まきさんも、スタッフも元気そうでした。クラブ活性化に大いに貢献してくれた、例会会場でした。

今年もそうですが、「レストラン・シレーヌ」と打ち上げ台船の間に、豪華客船飛鳥Ⅱが入港しています。私も別の機会に乗船したことがありますが、あそこから見る花火は、最高でしょう。これが売りで、このクルーズは特に人気があるようです。昨日は、阿波踊り見学だったようです。豪華絢爛の飛鳥Ⅱです。

花火は8,888発打ち上げたようですが、これはこれで沢山の見物客を動員して若者も浴衣を着たり、仲間とつどい、それなりに良いのですが、夏まつりの定番の「盆踊り」が、高松まつりの場合見劣りがします。全国で、1番2番と言われている「よさこい」と「阿波踊り」が隣県にふたつもあります。

高松まつりは「一合まいた」という、豊年満作を題材にした踊りですが、盆踊りらしくスローテンポで、確かに今風の若者が狂喜乱舞するリズムではありません。また「越中八尾おわら風の盆」のようなスローテンポでも、熱狂的な人気を集める踊りもない訳ではありません。確かに「一合まいた」は、改良の余地を残しています。

また高松まつりが低調なのは、県民性・市民性にも原因があると思います。まつりが盛んなところは、失礼なことを言うのですが、一般的に貧しいところが多い。また共同で何かをしなくては生活がままならない環境の地が、まつりで燃えます。

それに対して高松は、風水雪害が少なく教育熱心で、県民貯蓄額は全国三指に入っています。市郊外に農地もありますが、宅地化がどんどん進み、地元竜雲中学校は、高松一のマンモス校へ変貌しています。農家が宅地に遠慮しながら耕作を続けています。しかしここへも、高齢化は影を落としています。

さて高松まつりの最終日は、市メインストリートの中央通りを歩行者専用にして、「総おどり」が繰り広げられます。先に高松市民は冷静だと書きましたが、私も典型的な高松市民です。夜は自宅でかみさんと、テレビを見ながら終戦特番に泪することでしょう。「総おどり」に参加したのは、もう10年も前の話です。

L丸尾一幸夫妻

L馬場基尚とL矢野恵美子



| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=3864 |
| 社長日記 | 09:05 AM | comments (0) | trackback (0) |

PAGE TOP ↑