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麺匠くすがみは竜雲うどんとほぼ同じ
ライターの萬谷純哉さんが、仏生山コミュニティーセンター長十河寛敬氏の紹介で、アポイントメントをとって、そして訪ねて来ました。私が元麺職人で、仏生山町の素麺・うどんについて聞きたいと言って。彼は高松商卒で、「さぬきうどん未来遺産プロジェクト」の事務局をやっているとのこと。株式会社はなまる内に、事務局があるようです。

名刺裏には「さぬきうどん未来遺産プロジェクト」とは、香川の誇る偉大な食文化さぬきうどんの忘れ去られつつある過去の真実を徹底発掘しようという、「さぬきうどんの歴史編纂プロジェクト」です。香川に生まれ育ったお年寄りたちの頭の中にある「讃岐うどんの過去のシーン」を、一つ一つ丁寧に集め、膨大な数の証言ベースの「さぬきうどんアーカイブ」を作ろうとしています。

名刺の住所は、東京日本橋のはなまるうどん本社内となっていますが、日頃は高松市内に住んで、県内の麺事情を探求し続けているようです。今のことは流石によくご存じで、過去の歴史と交換に情報のやりとりをしています。私も「うどん」に関する話は嫌いではなく、時間があっという間に経過します。

最近の話題として、新店の情報をくれました。私たちが麺業を廃業した後に、後継として頑張ってくれている社会福祉法人「竜雲うどん」の責任者の野口さんが、関東で本場さぬきうどんを提供してきた土居さんと組んで、「麺匠くすがみ」を開いているという情報です。野口さんが抜けた後は大丈夫かと思いますが、「竜雲うどん」はもうすっかり定着しています。心配ないでしょう。



「麺匠くすがみ」は、その名の通り高松市楠上町にありました。栗林公園正門からまっすぐ東へ通じる県道があります。コトデン栗林公園駅前を抜けて、市立第一高校の横をまだまだ東へ。楠上町のマンション群を右に見た左側にあります。御坊川の手前です。駐車場も10台以上あって、入りやすい店構えです。中へ入ると、うどんの普通店です。

ここでも「竜雲うどん」と同じように、少しの知的障害がある従業員が働いています。そのため中外とも、働く人の数が多いのが特徴です。中はうかがい知れませんが、外は竜雲うどんとよく似ています。ただ畳席は、掘りコタツ風にアレンジされています。これは楽で良いですね。注文を聞いて、うどんが出てきます。



私は、「坦々うどん」を食しました。当然と言えば当然ですが、味は全く同じです。それに柳萬信子さんが伝授した、「和風ラーメン」もメニューの中にありました。正直竜雲うどんは仏生山町ですから、街中から外れています。ここであれば街中の人も、あのうどんつけ麺を堪能できるのではないでしょうか。間違いなく、うどんの名店の一つになるでしょう。

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| 社長日記 | 09:16 AM | comments (0) | trackback (0) |

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