少し前の今月5日のことですが、有楽町ビックカメラでプロカメラマン森脇章彦氏のセミナーが45分、開催されていました。館内アナウンスで知った私は、昼食抜きを覚悟して、B2Fカメラコーナー特設会場へ行ってみました。氏の薦めるカメラは、パナソニツク製のLUMIXです。ちょうど私は、小型のDMC-GF7を常に携帯リックに入れています。
シリーズの中にあっては小型ですが、いま主流のスマホーに比べたら、かさばります。このルミックスの前は、ライカのカメラを使っていましたが、修理に6万円かかると言われて、修理をやめて、ある人のアドバイスでルミックスを購入しました。このパナソニツク製のLUMIXのレンズは、ライカ製だと聞いています。
プロカメラマン森脇章彦氏は、1956年岡山県出身。写真家コマーシャルフォトを中心に、高価な宝飾品から女性ポートレートまでこなし活躍!また、カメラ専門誌なので執筆活動も行っており、独特の「辛口」批評が読者から好評を得ている。特にデジタルカメラは、創成期から積極的に仕事に取り入れ、画質の良し悪しについての「影のご意見番」と呼ばれている。
以上は、パナソニツクの公式ホームページに掲載されているコメントですが、確かにプロカメラマン森脇章彦氏はルミックスを絶賛していた。私もカメラは好きで、フィルム時代にはニコンを愛用していました。ニコンのレンズに、その魅力を感じていました。もちろん全自動撮影の前の時代です。その頃はニコンをはじめ、キャノン、オリンパス等光学系のメーカーが、優劣を競っていました。
デジタルカメラになってからは、カシオとか、それまで言われていた光学系カメラメーカ以外の電気系カメラを使いました。今のように、スマートフォンのカメラを使うという選択肢はもちろんありませんでした。そのせいか、今でもスマホーのカメラプラス、デジタル小型カメラを持ち歩いています。
プロカメラマン森脇章彦氏は自分が撮影した写真を見せて、このようにLUMIXは優れているのだと賞賛します。そのために有楽町ビックカメラのLUMIXコーナーに呼ばれていて、3度のセミナーを土日の6回こなすのだと思います。私も同感ですが、カメラは大きいものが優れているのは現実です。レンズが光を集める仕組みの核となるのは、今も昔も同じ。
従ってLUMIXも大型機が良いのですが、日常でリュックに入れて持ち歩くとなれば、今のこのサイズが極大です。もっとカメラマニアならそれも出来るのですが、パソコンなども入れているリュックは、もうぱんぱんです。またカメラの善し悪しも大切ですが、その性能を最大限に発揮するカメラポジションのセッティングも、大切だと常日頃感じていました。
これまで誰にも教えられることなく、大体のセッティングで使っていました。ここで私は、新規購入者にはカメラポジションのセッティングをするという森脇章彦氏に無理を御願いして、持ち歩きのDMC-GF7のセッティングをして貰いました。これまで使ったことのない機能も出てきて、暫くこれを使うことになると思います。