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テレビ東京カンブリア宮殿20日のゲストは大和ハウス工業樋口武男会長
今夜は岡山の林原グループを紹介していましたが、私は「トレハローズ」よりは「建物」関連の大和ハウスにより興味を持ちました。一週遅れですが、樋口武雄氏を追ってみます。

71歳、いまだ現役の“モーレツ経営者”がいる。住宅業界最大手、大和ハウス工業会長兼CEOの樋口武男だ。樋口は独自の「熱湯経営」で社員のやる気を沸騰させ、大不況の中でも売上高1兆6900億円、営業利益730億円をたたき出す。

自他ともに認める“モーレツ社員”として走り続けてきた樋口は、2001年、大和ハウスの社長に就任した。しかし、樋口が見たのは、会社が抱える巨額の借金とやる気を失った社員たち…。こんな“ぬるま湯”では会社は再生できない。樋口は決心した。「よし、熱湯経営でいくぞ!」

樋口は矢継ぎ早に会社の“ぬるま湯体質”にメスを入れた。「役員は1年で結果を出せ!」「赤字支店長はボーナスなし!」「若手にはやりたい仕事をさせろ!」。一見、荒療治にも見える「熱湯経営」だが、“ぬるま湯”に浸かっていた社員たちの“やる気”に火をつけた。そして「熱湯経営」開始から2年で1300億円の借金を全額返済、3年後には見事、V字回復を果たした。

さらに樋口は先を読み、攻め続ける。経営トップ自ら新規事業を発案し、エコな電気自動車から自立支援ロボットの開発、さらには農業事業まで次々と参入。人間が暮らす住宅だけでなく、その生活に必要な事業の複合的な展開を目指している。

「日本全体がたるみきった大組織病だ!」と一刀両断する樋口。政治、経済ともに突破口が見出せない時代に、日本人が熱きチャレンジ精神を取り戻す秘策とは――。いまも“モーレツ”を貫く樋口が、すべてを明かす!「テレビ東京HP番組紹介から」

大和ハウスの家に私は住んでいます。隣には大和ハウス製のアパートも所有しています。どちらも高かった印象が今でもありますが、築後20年を過ぎて、住み心地は悪くありません。

残念ながら現在はつき合いがありませんが、今日の樋口武男会長の話を聴いていると、今の経営者に足りないもの、今の企業活動に不可欠なこだわり論がそこにありました。大阪人らしく、だじゃれ的なところもありましたが、内容は稲盛和夫盛和塾塾長によく似たところがあります。

番組の最後の方で樋口会長は、「明日不可欠」なことをやれと社員に大号令をしている内容の解説がありました。「あ・す・ふ・か・け・つ」で、「あ」は安全安心「す」はスピード「ふ」は福祉「か」は不明「け」は健康「つ」は通信です。

「何で大和ハウツ?」というCMがありましたが、プレハブ住宅の建設から団地開発、RCマンション建設からショッピングセンターの建設、また高松で進められている丸亀町再開発G街区計画でも核建築物は大和ハウスです。

これから先の百年を見通すと、住宅建設だけではじり貧であることは樋口武男会長でなくても分かっています。しかし「次」が何かを指し示す経営者は少ないと思います。

トヨタが百年前に、豊田織機からトヨタ自動車へ転換を果たし今があります。本来なら「プリウス」などの次世代自動車のさらに次に挑戦していなくては、さらなる百年はありますかね。否、余計な心配でした。


| http://www.0011.co.jp/company/diary/index.php?e=916 |
| 社長日記 | 10:33 PM | comments (1) | trackback (0) |
樋口会長の企業再生物語、大変参考になります。
樋口会長の転換の発想の基は、稲盛さんではなかったのでしょうか
そんな気がします。
| Hidesaburou | EMAIL | URL | 2009/08/01 06:33 AM | hojpSHuA |


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