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2009,11,30, Monday
今月20日の、「先輩講演」に対しての感想文が寄せられました。奈良計男校長先生の感想も添えられています。とは言いながら、批判が書かれていることはまずあり得ないじゃないですか。
感想の感想と言っては失礼ですが、さすがに先生からのレポートです。1年生2年生3年生の順番に列んでいます。一学年から5名ぐらいが書いてくれています。選りすぐられた褒め言葉ですが、お世辞とは分かっていながら、少しは役だったかと嬉しくなります。 1年生の感想文は、正直つたなさを感じましたが、2年3年と読んでいく程に、しっかりした文章になっています。また自由なタッチで書かれていて、そこに強制力は感じられません。素直な感想が書き綴られています。 話しの大筋は、善きことを思い善きことをしたら、善き結果が必ず生まれるという「因果応報の法則」について述べた、安岡正篤氏の「運命と天命」に紹介されている陰隲録(いんしつろく)を稲盛和夫塾長がわれわれ塾生に語った内容です。 その前に高校生の前後の自叙伝を喋った訳ですが、同じグランドで経験したこと考えたこと行動したことを赤裸々に述べたために、「何でマイナス面(受験に失敗した体験談等)を大勢の前で喋るのか」という心配したものもありました。 これまで何人かの卒業生の話を聞いているようですが、少しばかりでも刺激になれば有り難い。しゃべり方もいろいろあると思いますが、今回相手が千人と聞いて私は敢えて原稿を書いて、それを読み上げるというもっともオーソドックスな講演を選びました。失礼ながら、稲盛和夫塾長を真似てみました。 また悩んで福井誠盛和塾顧問にも相談したのですが、後輩の平岡都さんが殺害されたことにも講演で触れました。善きことをしたら善き結果が生まれるという話の展開に、平岡都さんの死は大きな矛盾であります。 この反応が一番心配でしたが、感想文の中に、「平岡都さんの分まで自分が夢を叶える」というものがありました。避けて通らず、触れてよかったと安堵しました。
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2009,11,29, Sunday
私もコンピュータからの操作は、そこそこ年齢別使用頻度では及第点かと思っています。がしかし、携帯電話からの予約等は苦手です。第一あの小さなボタンを操作するのは限界に近いのです。
今月5日、岡山駅を使った時にEX予約というシステムが出来たことを知りました。盛和塾香川の吉原さんが、新幹線の特急指定席を携帯電話を使って手配してくれました。それで知った訳です。 申込書にいろいろ書いて、身分証明書のコピーと銀行口座のデーターを添付して申込をしておりました。やがて書留でカードが送られてきました。内容は正直なところよく分かりません、三度に渡って三枚のカードが宅配されてきました。 まずはJ=WEST CARDですが、これはクレジット機能がついたEX予約後の新幹線特急券を受け取る時に使うカードです。受取自販機にカードを入れて、暗証番号を入れて受け取ることになります。 多くの方はここで、新幹線特急券と普通乗車券が一緒になっているものを受け取って乗車すればいいのですが、私のような高松から京都であれば、高松駅で京都往復の普通乗車券を買いもとめて、別に新幹線特急券だけを申し込むことになります。 大勢の乗客のために、「一式予約」から新幹線特急券だけにして申し込むには、携帯電話申込の際に、特別に「別」にマークを付けなければセットになったチケットが発券されてしまいます。チケットの発券後は、変更(キャンセルも)が出来ないことになっています。裏を返せば、申込予約は、何度も無料で変更が出来るのです。これは大変魅力です。 二枚目のカードは、「EX-IC」カードです。これが先の、例えば岡山から京都間を新幹線特急券と普通乗車券がセットになった予約をした時に、チケットレスで、新幹線を利用するカードと聞いています。まだ使っていないので、間違っていたらご免なさい。 最後の一枚は、「SMAT ICOKA」カードです。これは首都圏で広く使われている「SUICAスイカ」や「PASMOパスモ」カードと同じように、入出場の際に機械にタッチすればゲートが開くあれです。ただしこれは、現金チャージではなく指定預金口座からチャージするようになっています。 カードの裏には、「西日本旅客鉄道㈱」と書かれていたために、「京都」で使えるとは考えもしなかったのですが、もしかしたら京都でも「嵐電らんでん(嵐山へ繋がる路面電車)」以外は使えたかも知れません。大阪の地下鉄では「SMAT ICOKA」カードが使えました。 このようにあたらしいシステムが次々に出来ていますが、使いこなすまでには、大変な壁があると感じます。それでもこれらを利用する方が、絶対に料金が安いのです。提供側でも、「みどりの窓口」などの人件費を勘案すれば、このようなシステムを考えざるを得ないのも分かります。 でも取扱説明書を読んでも分かりません。問い合わせて、こちらの環境を再現した状態で質問に答えてくれる、そして間違いには無料で交換してくれないと、普及の障害になると思います。ウインウインの関係は、時間がかかるようです。
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2009,11,28, Saturday
早朝から稲盛和夫塾長48歳の時の、社内での新幹部就任式での訓辞の模様が、ここだけの秘蔵品として紹介されています。門外不出のお宝ものです。ここへ来て、許された者(事前に通知した者)だけに公開されるものです。
内容はやはり、「考え方」についてです。安岡正篤氏の、「運命と立命」について述べられています。話の内容は今と若干違いますし、「人生の成果」のところでも、考え方、能力、才能の順番が違うなど、今の塾長の話と若干の違いはありますが、西島直樹所長が言うように、ここからはじまったと言うことがよく分かります。 ここでもビデオの終了後、「さあコンパをやろう一杯飲もう」と稲盛和夫塾長は笑みを浮かべて呼びかけています。「コンパ」に関する京セラの考え方を福井誠顧問は昨晩、「コンパはテーマを決めてする」と言いました。そして全員参加が絶対条件だとも言いました。また寄り合い酒であるともいいました。原則はみんなが持ち寄って呑むということだそうです。 そして先輩は失敗を語り、後輩は胸を借りて胸襟を開けともおっしゃっていました。そしてまず、「リーダーは酔うな」と厳重注意です。私は酒に弱いので、一人で呑んだように真っ赤になります。これが一番の問題です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ところでタイトルの対浦和戦ですが、4位の浦和に14位の京都が1対0で勝ちました。後半の半ば過ぎ、6番DF染谷悠太からのクロスに、途中出場の15番MF中山博貴が頭で合わせて均衡を破り一点をたたき出しました。その前にもネットを揺らせたのですが、惜しくもオフサイドという判定でした。浦和の4番DF闘莉王は、オフサイドトラップの名人というか、やはり流石に動きが違うように見えました。 ホームが有利と言われるサッカーJ1ですが、今日に限れば浦和の「赤」が西京極スタジオを占領していました。これほどまでに凄いのかと、改めてサッカーのサポーターの情熱を感じました。バスで大挙して応援団が来ています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 試合後の懇親会で稲盛和夫塾長は、「京都の人は薄情で、応援が少ない」と本音を漏らしていましたが、京都だけではなくて、地元ファンというのはその程度だと思います。しかし流石、「浦和レッズ」の応援は凄かった。京都は地味だと前日に聞いていましたが、サッカーを知らない私は、「ふがいなさ」まで感じました。 ![]() それでも「京都パープルサンガ」は勝ちました。ホームでの今年の成績は、4勝1敗2分けだそうです。全10勝の内、4勝がここ西京極陸上競技場です。来年は補強で上位を目指すチームを作るようですが、資金がいるようで、本日の席は4千円でした。 讃岐ではすぐに野球で計りますが、四国九州アイランドリーグの試合に比べても、やはり高いように思います。うどんと京豆腐の料金の差でもあるまいに、地元香川で経験できないものを体験しました。 ホームでの最終戦勝利は、Jリーグ百勝の節目、Jリーグ残留の節目でもありました。稲盛和夫塾長もこの時ばかりは、満面の笑みでした。中山雅史のサンガ移籍は、ありませんね。
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2009,11,27, Friday
京セラ経営研究所見学&サンガ最終戦応援ツアーが、盛和塾東京の主催で行われています。私は香川塾所属ですが、盛和塾紫紺会の園部洋士さんのお誘いで、京都へ来ています。
高松からこの研究所まで、3時間半でやってきました。今回は事前にいろいろ試してみました。ネットでルートを調べて、はじめてJ-WEST CADEを使って新幹線チケットをとってみました。 このことに関しては書くことがまとまってあるので、次の機会に繰り延べしますが、高松から京都へという選択では、やはり山陽・東海道新幹線を利用します。 京セラ経営研究所では、旧本社社屋をリノベーションした研修所が大勢の来館者を待っています。利用者は京セラ関係者など限定されていて、事前に許しを得た者だけが利用できますが、私には盛和塾生など、沢山の見る者を待っているように思われました。 ここでは京セラの歴史、というより稲盛和夫のすべてを時系列に紹介しています。鹿児島で生まれた時から、16歳の時に患った肺浸潤で、「生命の実相(心の力の大きさ)」をはじめて見たといいます。それ以来稲盛和夫塾長は、「思い」というものが一番大切だと感じたのだと思います。 ![]() ![]() 展示物の中で、「京都セラミック」という社名命名の下りがありましたが、「京都」は市場を世界規模で目指す祭には世界によく知られている地名だから、「セラミック」は新しくて語感に迫力があるということで選ばれたようです。 ![]() 福井誠顧問自らの案内で所内を百倍のスピードで回り、その後一時間で三十年間の総括をして頂きました。まさに稲盛和夫塾長の全てがここにあると思いました。改めて五十倍スピードで体験できるように、また必ずここへ来ます。 京セラでは、何のために働くかなどの紐ときを、「京セラフィロソフィー」としてまとめていますが、過去には「京セラ精神」として全従業員に話し、塾長自らがそれらを実践しています。 ![]() 「コンパ」もその一つで、京セラでは難しいことを言ったあとで必ず一杯飲み交わす風土がありました。一つ釜の飯を食べることによって、大家族のような組織を作るのだという稲盛和夫塾長の教えです。 1980年京セラ創設20周年記念事業で、稲盛和夫塾長は「従業員」の墓を作ったそうです。現在380の遺骨が祀られていると言います。やはり企業は儲けないと、思ったことが出来ませんね。 ![]() ![]()
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2009,11,26, Thursday
懇談会の2日目です。昨日は対象を、「大学・短大・専門学校」の就職担当の先生方とし、本日は高校の就職担当先生方に絞っての懇談会です。今回から考えるところがあって、2回に分けてみました。川崎照夫委員長に変わって、新しいことが始まっています。
香川県中小企業家同友会からの企業側も、参加者がこの2日で間で微妙に違います。しかし2日間とも料理は、鮨を除いて全く同じです。これには開いた口が塞がりませんでした。事務局は念押ししたというのですが、ホテル側には伝わってなかったのか、はたまたホテル側の都合だったのか。 高校の就職担当の先生は、熱いですね。特に3年間何らかの形でかかわった先生は、この子を「何とか」したいという気持ちが強いのです。同じ卒業生でも、進学はその子のでき次第というところが強いのですが、高校生の就職は、先生の紹介が人生を決めると言っても決してオーバーではないように思います。 ![]() もちろん頂いたその「師の恩」に、その子がどう取り組むかという態度も人生を分ける訳ですが、そう言う意味においても、高校の先生は子供らに大きな影響を与えます。 昨日の「大学・短大・専門学校」の就職先生中でも、高校責任論もほんの少しですがありました。生活態度、特に倫理道徳観と、「読み書き算盤」の基礎学力の欠如を言われている訳ですが、もちろん高校の先生にも小中学校責任論はあります。 しかしわれわれ企業は、給料を払って生活態度、特に倫理道徳観と、「読み書き算盤」の基礎学力を、業務知識専門知識とは別に教えます。心配しないで、それぞれの責任と楽しみを、企業に託してくださいと申し上げたいところです。 ![]() この先大学・短大・専門学校への進学は、私は激減すると思います。もちろん進学して専門の勉強をすることは、今も昔も大変価値のあるところです。しかし大学さえ卒業したらどうにかなるという考え方は、この先は通用しません。ましてや大学院まで行ったんだ「どうだ凄いだろう」という人へは、「お気の毒」というほか言葉がありません。 働くという喜び楽しみ意義を、子供達にも分かって貰いたいし、ご両親にも再確認して頂きたいところです。公務員は安定しているから良いというのは、もはや幻想です。大企業が良いというのも、定年まで働く労働環境ということでは不確定要素です。 ![]() 子供と親と企業が、三方よし、つまり三方の「真の幸せ」を望むのであれば、選択肢の中に、「多少の許し」が必要なのではありませんか。 日本国内に99.8%の中小企業があって、労働人口の60%がそこに働いています。われわれ中小企業家は、全従業員の物心両面の幸福を追求していきます。どうぞそこにも視線を、両目とは申しませんが、片目だけでも注いでくださいませんか。お互いの幸せのためにです。 ![]()
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