■カレンダー■
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30       
<<前月 2013年06月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2298495
今日: 1156
昨日: 5207

LC新旧役員引継会兼次期ZC励ます会
所属しているゾーンの、標題の会でした。この時期になることは例年ないことですが、次期4R4Zゾーンチェアパーソン予定者が体調不良のために、人選が遅れてやっと決まったような次第です。それもこれら関係者の前で倒れて、緊急搬送したので、遅くなったと誰も文句はありません。

次に選出されたのは、同じクラブの南條久輝氏です。氏はこの6月末までは、高知キャビネットの地区委員で、明日から高松キャビネットの4R4Zゾーンチェアパーソンです。私はゾーンチェアパーソンを市長と考えています。今年から、組織が大きく変わり、知事がいなくなりました。道州制のまねごとでしょうか。

いまドイツで、ライオンズクラブ世界大会が開催されています。ここで、四国地区ガバナー松前龍宗氏が誕生します。そのキャビネットが、9月15日に「ライオンズフォーラム」を高松で開催すると宣言しています。国内唯一高松で、押し迫った9月15日に開催となれば、もう時間的余裕はありません。

通常の年次大会だけでも大変なのに、臨時大会は、どうなることでしょうか。私は2013-14は無冠ですから、ライオンズネタは減ると思います。高松栗林ライオンズクラブからも、数人がキャビネット入りしています。いろいろ行事はあるでしょうが、先頭と末尾では、やはり気苦労が違うと思います。





| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2354 |
| 社長日記 | 08:26 AM | comments (0) | trackback (0) |
平成25年度紫雲会理事会評議員会
6月29日土曜日15時から、高松商業高校会議室にて、標題の会合がありました。昭和18年卒業の佐々木先輩から、平成卒業の若者まで、総勢50名に及ぶ総勢が集まっています。冒頭に、真鍋康彦会長、横山賢治校長の挨拶がありました。

横山賢治校長の挨拶には、113年に及ぶ高商の歴史の中で、勿論途中からですが卒業関係者の尽力で「奨学金」制度がはじまり、今日まで奨学生のみならず、大勢の生徒が恩恵を被っていることの報告がありました。

加えて、昨年末から募集をしていた「雨天練習場」の寄付金募集と建物がほぼ完成し、4000万円を超える募金目標が成就したとの報告が有り、満場溢れんばかりの拍手でした。またその前110年の募金は、クラブ活動の遠征等で使用している「高商バス」の運用報告と、近い将来のバス買い換えに使用したいとの学校側の願いを、これも満場一致で承認しました。



雨天練習場も、ほぼ完成しています。隅にマウンドを作るのと、バッティングマシンなどの搬入がこれからで、正式には7月中程に竣工引き渡し(香川県へ)予定です。残念ながら今年の甲子園大会香川県予選大会強化用には使えませんが、これからの利用が楽しみです。



また今年の総会は、9月23日(月)16時(15時受付)から、高松国際ホテル「瀬戸の間」で開催が正式決定されました。引き続き、紫雲会懇親会が17時から同じ会場で予定されています。今年の幹事団は、昭和60年度~平成元年卒業団です。

ところが残念なことに、これまで順風満帆かと思っていた夏の「みんなの同窓会」が、今年3回目を迎える予定でしたが、中心学年団の端並みが揃わず、やむなく中止と決まりました。本当に残念です。秋の総会の前哨戦として取り組んできただけに、残念であります。





ところがと言ったら怒られますが、高商113年の歴史の中で、33年後に東京支部が誕生して今年が記念の80回大会です。いつもの100名余から今年は何と300名余の参加申込みを受けて、7月6日の実施に向けて準備が進んでいると言った近況の報告がありました。

私も参加しますが、これまで低調であった46年卒業団が、今年は12名の参加が見込まれています。串田さんが1人のろしを上げたら、10名を超える参加希望です。二次会も串田さんのところで計画してくれているというので、また体に悪い酒もタント飲まなくてはなりません。辛い東京支部総会になりそうです。(笑)

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2353 |
| 社長日記 | 08:31 AM | comments (0) | trackback (0) |
赤坂見附あたりから新橋まで
一昨日から上京し、昨日は全宅保証・全宅連総会でした。今日は9時から全政連総会、続いて昼前に、全宅管理(全国賃貸住宅管理業協会)総会です。昨日午前中は暇なもので、地下鉄赤坂見附駅前のビックカメラへ行ってみました。新しく開店したものです。



1年の内1度は総会のためにここへ泊まり、本当に何もないところと覚悟していましたが、ビックカメラは面白い新しい観光地です。気分をよくした私は、日枝神社へも参拝し、珍しく手を清めてお賽銭を入れて参拝しました。ここは学生の頃、よく来た場所です。

日枝神社の向こうに、昔の「ヒルトンホテル東京」、今の「キャピトルホテル東急」があります。今から35年くらい前に、このホテルの地下ランドリー(洗濯屋さん)でアルバイトをしていました。私は卒業後には高松で麺職人と決めていましたから、ある意味別の仕事が見たくて、いろいろなアルバイトをしましたが、ここもその一つです。

ホテル内で偶然ですが、私より少し年長らしい紳士と、話すことが出来ました。1度定年退職して、空白期間があったようですが再雇用されたとのことでした。この人なら呼ばれるのも合点がいきます。

1963年、東京オリンピックの前の年に旧館が完成しました。東京急行社主後藤家の土地に、米資のヒルトンホテルが完成し、後藤氏はホテル経営のノウハウをここから学んだのだそうです。

そして私が働いていたのが、2代目の建物です。そして昨年完成したホテルが、3代目となるわけです。見違えるように、素晴らしいホテルです。日枝神社側は閑静な緑の中のホテル。表側は、ホテルを含んだ複合施設になっています。



このあたりも地盤のアップダウンが大きくて、表3階裏1階という、森村誠一の世界がここにもあります。道路を挟んで総理官邸です。主さんは住んでいませんが、なぜか警備は24時間交代だそうです。

私が働いていた頃も、イタリアの女優ソフィアローレンなどの著名人が宿泊していました。私も、生で世界の美人を見ました。凹凸がはっきりした顔でした。ビートルズも確かここに宿泊した?と思います。先述の老紳士によると、新館の宿泊代最低6万円と言われましたが、ネットではもう少し安い価格も散見されます。どちらにしても、私が宿泊するホテルではありませんが、6割が外国人とのことです。

良いホテルを見て気分をよくした私は、霞が関ビルまで歩いてみました。雨は上がっています。曇天ですから、そう暑くはない?と思ったのは大きな間違いでした。霞ヶ関ビルまで行けば、その先の新橋まで頭の中の地図が繋がります。東京は機動隊の警官が、常に警戒警備をしています。株主総会が花盛りで、抗議集会もマイク片手にやかましい。

若いお巡りさんに道を尋ねると、懐からポケット版東京地図を取り出して、探してくれます。彼も私と同じ、お上りさんでしょうか。目的の霞が関ビルまで行って、流石に日枝神社の階段も有り、疲れました。一層のこと地下鉄で帰りました。地下鉄地図を見れば、駅二つ分を歩いていました。

さて総会ですが、私は総会にどうしても要望を緊急動議したいと考えていました。全宅連総会でのことですが、ところが残念ながら私は代議員ではありません。従って、発言が許されていません。

内容は「報酬規定の見直し」です。地価の下落、賃料の値下がり等がもう20年以上続いています。政治家は、日本経済再生を前面に掲げ、大胆積極的な金融緩和政策、財政出動、成長戦略を3本の矢とするアベノミクスにより日本経済を立て直し、地価も反転上昇し始めたところがあるというのですが、田舎では地価は上がらず、家賃もテナント料も値下がり気味です。

売買金額にリンクし、賃料下落により報酬が下がり気味です。かるが故に、報酬規定の見直しを国土交通省に働きかけてもらいたい。言わなければ国から増やしましょうかとは言いません。

更に言うと、定期借地権では例えば50年間の地代が所有者に入るのですが、手間暇は売買仲介ほどかかりますが、報酬は1ヶ月賃料分です。おおよそ2~3年の契約期間と、30~50年の契約期間は別物で、後者の規定がないのですから、新たに規定を置いて欲しい。

現行の「報酬規定」は、昭和45年に建設省告示で決められたものをそのまま、国土交通省告示として使用しています。その頃は当然のこと、定期借地権を想定していません。法律が出来る前のことですから。従って、われわれは暫定使用のように考えています。今に正式な通達があるものと期待をしていましたが、その兆候すらありません。



今日が、平成25年度国土交通省「中古不動産流通市場の活性化に関する調査検討業務」案の締め切りでした。四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)も、試案を提出しました。国土交通省は、中古住宅流通のために、売買仲介の前後で、インスペクション(住宅検査)をするように求めています。

このようにわれわれの仕事に期待が集まっているわけですが、ここ一番、安定して食っていける報酬規定に見直しをお願いしたいところです。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2352 |
| 社長日記 | 08:56 AM | comments (0) | trackback (0) |
全宅連総会と全宅保証の総会
全国10万社が加盟する全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)と、法律で規定された、「全国宅地建物取引業保証協会」の総会です。いずれも「公益社団法人」になって、初めての総会です。これがなかなか熱い総会なのです。質問続々、執行部は大変だといつも感じています。

今年の総会で議決されたことに、宅地建物取引主任者の「宅地建物取引主任士」への名称変更が決議されました。会の総会議決を得て、国へ働きかけるものです。地元香川県からも、星野尾先輩等から、「者」から「士」へのランクアップの働きかけを強く要望されているところであります。

宅地建物取引主任者は、そこそこ難しい資格試験でありますが、何と合格者は10万人もいます。不動産業のみならず、金融・保険など周辺業務からの受験者も有り、大勢が受験し、合格証書を手にしています。なお本業で使う場合には、「登録」をしなお「主任者証」の交付を受けてはじめて業務に従事することが出来ます。

簡単なようですが、この試験も結構難関でして、業務に従事しながらの受験はハードルが高くて、1年目で合格するのは至難の業?のようです。この宅地建物取引主任者は、一つの事務所に必ず一人、また大勢の社員を雇用する場合にあっては、5人に1人の有資格書がいるようになっています。

従って弊社にあっても、8人の宅地建物取引主任者がいますが、宅地建物取引主任士になると、一層業務に励みが出ます。先の「公認不動産コンサルティングマスター」との絡みで、私も士業化は難しいと考えていましたが、総会の説明では、叶うようにも思いました。

保証協会は、万一消費者が不慮の災害(不動産業者の持ち逃げ)に遭遇しても、1000万円まで保証がなされています。ところがわれわれ不動産業者は、60万円の負担に納まっています。中小零細不動産業者は、全国に二つある保証協会へ加盟することで、60万円(支店は30万円)の負担で1000万円の保証が受けられています。

二つの保証協会の一つが、本日総会を開いています、「全国宅地建物取引業保証協会」です。持ち逃げの他に、消費者へ損害を与えた場合にも支払われるのですが、来年の支払額は5.5億円と予想されています。存外救済額が大きく膨らんでいます。

今年の総会を通じて感じることは、会場も狭くなり、何かと緊縮ムードが広がっています。公益社団法人になったことも手伝ってか、何だか窮屈な総会です。私がはじめてここへ来たときは、流石は全宅連総会だと驚いた記憶がいまも鮮明に残っています。

懇親会には、自民党公明党の議員も大挙して来ます。私は自民党議連も知っていますし、民主党議連も経験しました。そして今年はまた自民党公明党議連に戻っていますが、参議院選挙前に、後任候補「佐藤のぶあき」氏の紹介もありました。



| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2351 |
| 社長日記 | 10:03 AM | comments (0) | trackback (0) |
近代化センター スペシャリティ講座
本日は、公益財団法人不働産流通近代化センターが主催するスペシャリティ講座の「金融・経済Ⅱ」(国際金融と不動産市場)という実にアカデミックなセミナーであります。講師は、篠原二三夫氏(㈱ニッセイ基礎研究所)です。最近の近代化セミナーの傾向ですが、世界経済や金融工学を意識した内容へシフトしています。設立20周年を迎えて、期待される方向へ変わっていると思います。

副題に、「攻防と連携に向けた歴史、流動化が進む国際金融と不動産市場のいま!過去から現在へ、そして今後の投資機会について」とあります。不動産が使うものから投資するものへと、大きく変貌しています。この観点から見ると、不動産は地方の独特の商慣習があるから、情報の一元化など出来ないという声も小さく感じます。

世界の主要国の不動産価格と、株価・金利・消費者物価・一人あたりGDPなどとの比較など、グローバル市場にある不動産の価値について、世界の中での日本の不動産を見つめています。

この不働産流通近代化センターは、昨年開設から20周年を迎えて、自らが創設した「不動産コンサルティング技能登録」を「公認不動産コンサルティングマスタ」へと改めました。いわば不動産業界のシンクタンク的存在です。

私が麺職人から不動産業者へ転職した頃、帯広の吉田さんのような人材が、「教育」を叫び、いまの全宅連以上に、業者教育に力を入れていました。時代的に振り返ってみると、情報のコンピュータ化が始まり、不動産業界の維新だったと思います。

私も全宅連の役員として意見を言う立場にありますから、自虐的な発言は出来ませんが、あの頃に比べて、教育という永遠のテーマがおざなりにされている気もします。その点では、全宅連以外にも「教育」する機関が増えたのも事実です。

その一つに、不働産流通近代化センターがあるのですが、前回の「TPPが不動産業界に及ぼす影響」とか、今日の「国際金融と不動産市場」とか、明らかに次のステージを意識した内容を展開しているように思います。日本の「水」を求めて「山」が買われていると聞きますが、日本の不動産も、世界からの目にさらされていると言っても過言ではなくなっています。



| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2350 |
| 社長日記 | 08:23 AM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑