2017,08,31, Thursday
31日の朝は、東京品川でした。いつものように日記を書き、いつものように会長日記にアップしようとしたのですが、どうしたことかつながりません。ドコモのWi-Fiルーターを使っていますが、こんなことはこれまで数年ありませんでした。海外でもストレスなしに、活躍してくれています。
一昨日あたりから、インターネット接続に要する時間が長くなっているのは、気が付いていました。それでもどうにかつながっていたのですが、いよいよダウンしてしまいました。ダウンで思い出しましたが、新宿の有名ラーメン店「満来」の新橋店が閉店していました。開店の頃と比べたら、来客も増えていたのですが、残念です。 本日は丁度スマートフォンの買い換えを考えて、有楽町ビックカメラへ行くことにしていました。私は通話とメールはガラケーを使い、データー通信や地図はスマホーを使っています。簡単に接続が回復するように考えていたのですが、これがあに図らんや、数時間かかりました。 まず5階のパソコンコーナー行きましたが、ここで30分ばかり、結局「ルーターが悪いのでしょう」と言われて、1階のドコモコーナーへ回されました。不思議な事にテストの結果は、ルーターは正常に作動している。また5階へ行くところですが、先約があって有楽町ビックカメラを一端出て、また帰って来ました。 再度仕切り直しで人を換えて5階でいろいろ点検したのですが、結果原因不明で、ルーターのリセットをすることになりました。その前に別のルーターで接続を試みたら、不思議な事につながるのです。2つがそれぞれでは正常に作動していて、それでいてつながらないという状態でした。 ノートパソコンも正常、ルーターもある意味正常。ただしつながらない。それで最後の手段として、ルーターのリセットをしてみて、偶然のように回復した訳です。ここへたどり着くまで、合計4時間はかかったかな。その他の予定はアポなしでしたからキャンセルして、有楽町ビックカメラで頑張りました。 最初からすれば4人目の彼がリセットして回復したのですが、ドコモのルーターの契約制限の5ギガを越えているのではないかと言うことになり、スマホの買い換えの件を話したら、スマホをルーターとして使えると教えてくれました。ならばまた1階へとって返して、「格安スマホコーナー」へ3番目の彼が付いて来てくれました。 このあたりになると流石に、搭乗時間も気になり始めました。ここは有楽町ですが、1時間前には出たい。過去に3回ほど、飛行機に乗り損ねたことがあります。いわば前科者です。結果的には、奨められるままにHUAWEIというどこのスマホーか分からないスマホーへ、ドコモから買い換えたことになりました。 ワイファイルータがドコモでなくなれば、格安スマホはどこの物でもいいのです。スマホーを持ちながらそれでいて通話は、ドコモのガラケーP-01Gを使っています。これまでのスマホはドコモでしたが、通話機能はありませんでした。 ところがHUAWEI機は、通話も付いているという。買ったばかりですから、これからどのような展開になるのか分かりませんが、ガラケーといよいよ分かれる日が来るかも知れません。このように通信機器は、私にとって訳の分からない未知の領域に入りつつあります。分からない。 |
2017,08,29, Tuesday
今年5月に事業停止した、株式会社週間住宅新聞社が発行していた住宅・不動産専門誌「週刊住宅」が復刊しました。社員有志と、新聞を必要とした読者から小口出資を募り、株式会社週間住宅タイムズが新たに設立されました。
記念の、8月28日(月)号No.2777が手元に届きました。ページ数は少なくなっていますが、体裁は依然と遜色はありません。読者である地域不動産会社オーナーなどの出資は受けていますが、出資額は制限されて、新聞編集権は、現場である編集企画局に属しており、これまで通り公平中立な紙面を作っています。 私も、週刊住宅新聞社前社長故長尾浩章氏と親交があり、奨める人の仲介でほんの少しの出資をしました。と言うのも、私も新聞に記事を書く「特派員」の称号を頂いていました。映画「ローマの休日」での、アメリカ人の新聞記者ジョー・ブラドリー(グレゴリー・ペック)を意識して、私が望んだ称号でした。 不動産業界も、これまで経験したことのないIT活用の大きな波が来ています。それに追随するように、法制化もこれまでにないスピードで進んでいます。専門誌の果たす役割は、これまで以上に求められるところであります。 専門誌の横綱は「住宅新報」ですが、これに続く専門誌が当然必要になります。これまで「週間住宅」がその役割の一端を担ってきました。正直な話、この先も前途多難です。まずは継続安定した新聞の発刊、それが安定したら業界のためのイベントや、大きな輪を作るなど、これまでにない企画も期待しています。まずはおめでとうございます。 |
2017,08,28, Monday
先輩同業者㈲河野雅一商店代表取締役河野二郎氏の確か次男さんだと思うのですが、河野太郎さんがオーナーシェフの店が、母親の産まれ育った建物を改造して昨年末にオープンしています。早く行こうと思いながら、予約した日が満席だったりして、これまで延び延びになっていました。
「タートルズ」には日本語訳の亀のように、一歩ずつ確実に前へ進んでいこうという想いが込められているようです。場所は、高松市瓦町2丁目2-22、瓦町駅前菊池寛通りからフェリー通りを北へ行った西角にあります。昔の、高橋洋装店のビルを改装して使っています。 この地は河野太郎シェフのおじいちゃんが、60年間守り続けてきた場所で、外観は当初の面影を残しています。また店内は、「家族が手作りしたステンドグラス」「30年間眠っていた母のピアノでの生演奏」「開放的なオープンキッチン」「素材を生かしたやさしいフレンチ」など、様々な想いがつまった五感で楽しめる空間となっています。 オーナーシェフ河野太郎氏は、2008年に服部栄養専門学校を卒業し、ザ・リッツカルトン東京へ就職し、2010年高松国際ホテルへ帰ってきて、2013年5月からラ・プロヴァンスへ、そして2015年4月マール・デ・マルで修行を重ね、2016年12月瓦町ダイニング「タートル」として独立したものです。 食事の注文は幹事がやってくれたので、どのように出てくるか楽しみでした。赤ワインを注文しましたが、良い味でした。この値段も、われわれ庶民の味方ですが、それでいてフランス産というこだわり。リーズナブルという一点からは、私はチリワインにのめり込んでいます。しかしソムリエホルダーらに言わせると、フランスワインが一番とか。 私たちは10人程度でしたが、奥にその2~3倍のスペースがあり、大中小の人数をこなせるようになっているようです。勿論大勢さんの場合には、087-831-6483事前予約がいります。ランチは、11:30~14:00ディナーは18:00~22:00。定休日は日曜日/第2・4月曜日です、間違えないように、コースは昼・夜共要予約です。 |
2017,08,27, Sunday
いよいよ完成竣工の落成式が、9月10日(日)の10時から神社で行われることが正式に決まりました。それに間に合うように、日曜日の今日も工事が進んでいます。そしてその後の11時から、完成見学会が、参加者300名で予定されています。書面での案内は募金者だけですが、その他の参加も歓迎しております。
参加者へは、うどんの振る舞いがあるようです。私も建設委員の一人として、足手まといにならないようについて来ましたが、ここまでは順調に推移しているようで喜んでいます。心配した募金も、氏子の各町内自治会毎に担当者がまわり、1次募集で予定金額を一気に達成しました。正直なところ、少し余裕が出来たのでした。 昨今の高齢化社会において、神社への寄進はなかなか難しいものがあります。自治会全部が神社から離れるという、異常な現状を散見し、理屈では解決しない問題をはらんでいることに改めて気づきます。これまで経験したことがない少子高齢化は、こんなところにも弊害をもたらします。 空き家になって、誰も住んでいないところへ寄進の案内をしても、固定資産税ならまだしも、神社への寄進はほとんど叶いません。そんな中で、予定通りの社務所が建設できることは、奇跡とは言いませんが希有なことだと大変喜んでいます。この社務所問題は落成式で解決しますが、私には同時進行の、平成乙女の像のブロンズ化があります。 平成乙女の像も、作者萬木淳一先生の言う富山の美術鋳造所へ、FRPで出来ている像を送る段取りまでこぎ着けました。こちらの募金も最終段階に入り、正式見積額が出たらタウンとダウンで一踏ん張りしようと実行委員会は考えています。些細な動きですが、大分浸透してきたようです。 私にとっては同じ時期に、2つの寄進募金が舞い込んできましたが、死んだふりも出来ないことはないと思いますが、自らが生きた時に、少しだけ貢献できたという自負が、私の生きた証です。逃げることは、自分の生き方として選択の中にありません。これから先20年生きるとして、小さなことですが、このふたつは私の人生の大きなモニュメントになると思います。有難いことです。 |