
1日目 |
今後の不動産業界の展望、定期借地権の活用や営業における女性パワーの重要性など、総論的な経営のあり方を学習いたしました。また、新規開業にあたり、顧客の獲得方法などの基本的な営業方法を教わりました。 売買で売主がいくら手元に残るか、税金を中心として説明を受け、これは開業後すぐに必要になる重要事項だと再確認させられました。お客様がまずなにを知りたいのか、その視点で仕事を進めたいと思います。 また、借地権の活用について、不動産業界の新しいあり方を考えさせられる内容でした。 |
2日目 |
午前中は、座学で基本的な売買業務の流れを学びました。不動産屋の本分である売買ですが、特に仲介手数料ではなく媒介報酬であると力説された点、非常に大切と思います。 午後は戸建ての物件調査へ出かけましたが、初めての経験で楽しみにしておりました。開業後の業務に直結する物件調査ですが、宅建試験や宅建実務講習では全く学ぶことはありません。このギャップを解消するため、今回の物件調査は大変有意義でした。賃貸にも絡みますが、間取り図の描き方など、とても勉強になります。重説や契約書作成に直結する調査ですから、付帯物など書き漏らさないように帰宅後も練習したいと思います。また、今回は売却希望者より直接の聞き取りはありませんが、実務では聞き取りもしっかりして調査を補完し、本人確認なども気をつけたいと思います。 営業方法や法務の座学も実践に即し、今後の開業時に役立つものでした。 今回は過去のゼミでも初という「取引現場の立会い」をさせて頂きました。売買の当事者に様々なドラマが感じられ、張り詰めた空気の緊張感にドキドキさせられました。なかなか経験できないことだけに、立会いをご了承頂いた当事者の皆様にも感謝してやみません。 |
3日目 |
午前中は、物件案内から管理まで総合的な座学を受けました。開業するに当たり、基本となる賃貸仲介ですが、宅建試験などでは殆ど学ぶことの無い分野です。案内から入居審査まで流れを追って説明していただき、大変分かりやすい内容でした。 午後は物件調査を行いましたが、ここでも間取り図作成しました。前日の戸建てと違い、和室が無く、畳というサイズ基準がない状況での書き取りは想像より難しいものでした。調査対象はリノベーション物件でしたが、オーナー様の収益性を高めるには、思い切ったリノベーションも大切だと思わされる内容でした。 物件調査の後、管理と利益について座学を受けました。物件を管理することが大切とは聞きますが、管理により利益を安定して得る方法を教えて頂き、目から鱗が取れる思いです。その他、管理に必要な資料も全て公開して頂き、今後の開業へ向けて非常に有難く存じます。 |
4日目 |
最終日となりますが、開業してすぐ利益につながる知恵を伝授して頂きました。特に借地権の処理に関しては、他社が手がけないニッチ分野として、すぐに営業していける案件と思います。また、その後は定期借地権の活用と、戸建て賃貸の開拓の重要性を学びました。特に戸建て賃貸は、北九州でも建築可能であれば、私も地主さんへ紹介させて頂きたく存じます。 とにかく何でもやってみる。「出来ない」とは言わずにまずやってみる。お客様が持ち込んだ案件は、有難くチャレンジしていく姿勢が大切なのだと感じました。 ご多忙の松野社長様のお時間を頂き、不動産業従事者ではなく経営者としてのお考えや経営理念を伝授していただきました。今後の開業へ向けて、私の血となり肉となるよう反復してレジュメと経営指針書の読み直しをしていく所存です。 三泊四日に凝縮されたゼミでしたが、開業へ向けての自信に繋がりました。開業して初めて悩む課題も出てくることと思います。その際は、お手数かとは存じますが、ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。 このたびは、まことにありがとうございました。 (廣瀬 登志勝様より) |











