社長ブログ

あやまり方を知らない男たち2020年06月13日

SEKAI NO WATABEがやらかした、という話を家内から聞いて、

タイガーウッズの人数くらいあるんじゃないの?と思っていたら

ホントにそうだった。

と当たらなくていいものを当ててしまう松野です。



とりあえず番組は降板、謝罪コメント発表、芸能活動は自粛ということですが、

最近はこういうパターンが定番になっていますね。

幻冬舎の箕輪さんもこの「テンプレ謝罪」ですが、彼は当初、

辛辣な言葉で相手の女性をやり返していたので、まだ反省はしていないでしょう。

世間体を考えて、計算で動いている段階だろうと思います。



自分が本当に悪いと思っていたら、こういうテンプレ謝罪にはなりません。

自分の言葉で直接あやまります。

宮迫と亮くんの会見を見て、心を動かされた人は多いはず。

相手が本当にあやまっているかどうかは、その言動でわかるのです。



私もサラリーマン時代に大勢の前であやまったことがあります。

26歳くらいのときかな。

ある職業訓練校で1時間くらい講義をさせてもらったんですが、(内容忘れた)

途中で数人の方に自分の意見を言ってもらうことがありました。



その際、同年代くらいの女性の発言を「かわいいですね」と評したんですが、

それが他の受講生さんの嫉妬を買ったようで、終了後のアンケートに

「あれってセクハラですよね」と書かれてしまいました。

たしか30~40人くらいのクラスで、2人書いていたと記憶しています。



2人ですから過半数とかではありませんが、その学校はハローワークから

職業訓練を受託している立場なので、受講生はお客様なんですね。

なので後日、私にそのアンケート結果を見せたのだと思います。



それを見て私は血の気が引く思いでしたが、すぐに教室へ行って

聴講のお礼を言いつつ、全員に向かって謝罪をしました。

あんまり声が出なかったのを今でも覚えています。

でも、自分がやらかしたらすぐあやまる。これが基本です。



いま振り返ってみると、あのクラスは大半が女性で、年代も幅広かったから、

そもそも他のクラスメートを目の敵にしている人がいたのかもしれません。

たまたま、そのターゲットに私が「かわいい」と言ったものだから、

嫉妬の矛先が私に向かった、ということではないかと私は考えています。



自分の行いが利己的なものか、利他的なものかは、

自分が一番わかります。

だからこそ、セクハラ呼ばわりされたことに

「血の気が引いた」わけですが、それでも自分の言葉で直接謝罪しました。



先の2人は、利己的な理由で迷惑をかけておいて、しかも直接謝罪しない。

話にならないと思いますね。

ひょっとしたら私の知らないところで謝罪しているのかもしれませんが、

たぶんそれはない。

なぜなら「テンプレ謝罪」をやっているから。



経営者は立場上、従業員の不祥事を謝罪することがあるわけですが、

私の場合は非があればすぐに認めて、すぐにあやまるので

相手が戦意を失うことが結構あります。

拍子抜けして、逆に感謝されたり、別の仕事を依頼されたりします。



こういうのは初手が大事なんですよ。初手が。

失敗した瞬間に何を思うか、どう受け止めるかが大切なのです。

「初手、テンプレを盾に雲隠れ」なんてやってる場合かよ!

ってことですね。