まつけんブログ

表の道徳と裏の道徳2020年09月30日

道徳というのは、

「人が従うべきルール(道)を、守る(徳)」

ことを言うそうです。

今日はその道徳にも表と裏がある、という話です。



表の道徳は、みなさんがよく知っているものです。

ケンカしていたら、

「ケンカするな」

と言って止める。かんたんですね。



これに対して、裏の道徳とは

「ケンカしてもいいが素手でやれ。命は奪うな」

というものです。



裏の道徳は、明らかにルール違反です。

でも、私たちはしょっちゅうケンカしていますよね。

「法的に・・・」と言い回しを変えたところで

裁判が現代のケンカであることに変わりはない。



要するに、私たちはルールを守ることなど

全くできていない。

表の道徳だけで生きている者など

いないということなんですね。



だから、どうしてもルールを守れないときに

どうするか。

どう衝動をおさえるか。

どこを限界点とするか。

それが必要だということです。

これが裏の道徳です。



裏の道徳がなくなると、

世の中はとてもつまらなくなります。

ルパン三世やゴルゴ13は全部お蔵入りですし、

ドラえもんでさえNGかもしれない。



みんな、無意識下では裏の存在を、

表と裏の共存を認めているんですよ。

それがごく自然なことだとわかっている。



でも、最近は表の道徳ばかり意識しています。

ひたすら綺麗ごとばかり並べ立てている。

裏がないとどうにもならないのに。

片方だけですべてを論じようとしても不可能なのです。



なので、私はSNSを一切やりません。

みんな綺麗ごとばかり並べ立てるんでね。

ポンコツなあなたの方が、私は好きですよ。