2024,05,07, Tuesday
久しぶりの例会です。月2回の例会が原則でしたが、今は昔、執行部にいないため内情は分かりませんが、前回は4月16日(火)の第1476回例会でしたが、同じ週末に地区年次大会が高知で開催されて、私も既報のように参加しました。坂出白峰LCの石井淑雄氏が、四国地区ガバナーに就任するセレモニーでした。LCイベントと言うより、石井誕生祝いに参加する思いで行きました。
本日第1477回例会で、たまたまチャーターメンバーL大住省司の臨席に座りました。私以上に、私を気遣って下さいます。昭和7年誕生ですから今年92歳、元気ですね。私も会歴42年を経過しましたが、氏は会歴62年、クラブ結成以来の重鎮で、今ではただ一人のチャーターメンバーです。耳が若干遠くなっていて、途中で注釈を入れています。 クラブや例会運営について、多少の意見があるようです。先見の明というか、第1500回例会は、1000回例会のように記念例会にするべきだと、私たちがまだ考えていない先を視野に入れています。23回先となると、来年度中の4月例会ぐらいです。昨今は合同例会や統合例会など、カレンダー通りには進みませんが、確かに大きな区切りの例会になりそうです。 L大住省司曰く、「千回例会はあんた(松野)がやったやろ」と言われたのですが、残念ながら記憶にありません。こんな場面では、記録に頼るしかありません。最近荷物を片付けていたら、2002年の石川壽会長のアワード申請書が出て来て、当然廃棄処分ですが、今日の例会に持ち込みました。今年の地区年次大会で、バナーアワードを19個頂いたと報告がありました。2002(平成14)年は、綾田幹事病気のため私がアワード申請書を書きました。 その頃は数よりも、目玉賞が欲しくて幹事はない知恵を寄せ合って申請書を書いていました。花田千万里事務局さんが見たら、処分して良い過去の産物です。チャーターメンバーL大住省司ほどこだわりがなくなった私世代ですが、いまだに新しいアクティビティを模索しています。今では、1987(昭和62)年12月から始まった『高松冬のまつり』(第30回で終焉)が最大のアクティとなっていますが、次のアクティビティを模索しながら、今期第62期も2回の例会を残すだけとなりました。 |
2024,05,06, Monday
労働力確保を目的する在留資格『特定技能』で県内で働く外国人が、制度開始から5年で2600人にまで増え、外国人労働者の2割を超えたことが県の調べで分かったと報じられています。『技能実習』から移行するケースが多いようです。人手不足が深刻化するなか、特定技能への期待は大きくなっており、今後さらなる増加が見込まれる。
『特定技能制度』は、即戦力となる外国人労働者を国内に受け入れる制度として、2019年に創設された。12分野で最長5年間働ける1号と、熟練技能が必要な2号があります。2号になると、永住や家族帯同が認められる。資格取得には技能と日本語の試験があるが、技能実習を3年以上良好に終了すれば試験免除で1号に移行できる。 県内での特定技能は、制度がスタートした19年には12人、20年は53人だったが、21年には541人と一気に増加。22人も1489人と急増し、23年には前年の1.8倍の2624人となった。新型コロナウィルスの感染終息に伴い、来日特定技能生は、当然のごとく増加しています。 『技能実習生』として来日し、経験を積んだ上で『特定技能』に移行するケースが多く、特別なコロナ禍のようなアクシデントがなければ、今後も確実にその数を増やすことだろう。私も働く彼らを見て、日本の生活に順応すると思います。問題は次です、各部署で機械化が進み、今のような労働力不足が解消になったらどうだろうか。 わたしは同じように雇用は続くと思いますが、日本中が定着民として受け入れるだろうか。ある日突然外国人と結婚しますと孫が言ってきたら、あなたはそれでもYESと言えますか。本人だけを見て判断し、お国での氏素性は全く分かりません。国際結婚とは、そういうモノだと思います。その人物だけを判断する目を、持たないと生きて行けなくなりそうです。 23年の県内での外国人労働者数は、1万2302人。内訳は技能実習5691人(46.3%)がトップで、特定技能2624人(21.3%)が続き、技能実習と特定技能の両制度が7割に迫る。私は公益財団法人オイスカで、外国人研修生と、技能実習生の両方を見てきました。特定技能もいます。オイスカが受け入れる外国人は、現地のオイスカ送り出し機関がしっかりしていることから、これまでも来る外国人に問題はない。 オイスカの研修生受け入れと、国の制度はその歴史も動機も違うのですが、結果WINウインの関係になると良いなと私は願っています。 |
2024,05,05, Sunday
令和6年のゴールデンウィークは、昨年もそうでしたが、畑作業に出かけました。昨年は、サツマイモを連休に植えたと記憶しています。この先祖伝来の畑にと言っても、僅か100年ぐらい前からですから大したことはありませんが、祖母から母へそして今では私と妻がやっています。誰に言われたことでもありませんが、自然とやっています。
今日は5月5日(日)、先月30日のギックリ腰発症から5日目、今回は痛いのを覚悟し、身体を積極的に動かしています。軽症だったこともあると思いますが、もう嫌と言うほどギックリ腰痛を経験しています。今度こそ何かを掴んで、治癒したら嬉しい。今年は春から熊野神社の地区総代も当たっていて、毎日曜日は、何だかんだと神社へ出向いています。今月11日(土)が宵祭り、12日が市立祭で、私も参加を余儀なくされています。 さて畑仕事ですが、今年は例年になく広範囲に耕作を広げています。中心に玉ねぎを4列、脇にジャガイモを3列植え付けしています。さらに例年のように、サツマイモを両脇に植えてみたい。こうなるとMAX植え付けとなります。まだまだ初心者コースですが、実がなるモノは作っていて楽しいですね。 流石にこれまで耕作していない所を機械で耕すと、これはやはり硬くて大変です。腰の具合も良くなく、機械が暴れるので腕も疲れます。2時間の予定を半分にして、早々に帰って仕掛けていた風呂に入りました。『無理しない』のが、私の『晴耕雨読』方法であります。昨年より遅れますが、青木種苗店に芋ツルを30本ほど注文して帰りました。 本来ここはサツマイモ以外を、収穫した記憶がありません。元々『草競馬』が行われていたところと聞いています。土質は粘土で、作付けにはむいてないと心得ています。もう一つ拙宅から2㎞は離れています。歩いて行けるところではなく、毎日は行けていません。こうなると葉物の栽培やキュウリやトマトなどの果実は難しいと考えています。 しかし玉ねぎやジャガイモのあと利用は、もう考えないと行けない。今は有難いことに、『ユーテューブ』があります。農作業に関する動画も沢山あり、求めると何でも入手出来るようになっています。暫くは、この畑で楽しんでみます。あくまでも『出来る範囲』に限って、挑戦して見ます。出来た作物は、近所に配ることにしています。 最後になりますが、唐十郎(本名・大鶴義英)さん84歳が死去しました。もしかしたら私の干支と同じかもしれません。1940(昭和15)年東京都に生まれ、58年に明治大学入学。学生の頃から、俳優として舞台に立っています。私も1年生の教養ゼミで蔵原演劇ゼミを選択し、観劇に勤しんでいました。1971(昭和46)年頃、上野不忍池で赤テントの公演も観に行きました。アングラ演劇であります。 母方の従兄弟に『支那海 東(しなかいあずま)』がいます。今年1月『戯曲黒いダイヤ』を石風社から上梓しています。初版を贈ってくれています。彼は唐十郎氏の弟子です。先の赤テント公演にも、出演していました。地元の福岡でテント劇衆『上海素麺工場』を旗揚げして45年、支那海東の渾身の戯曲を刻み込む。何のお礼もしていませんが、彼の芝居を一度生で観たいと願っています。 唐十郎氏や李麗仙(りれいせん)と一世を風靡した彼も、10年前から療養生活を送っていたようです。74歳で身体が不自由になったとしたら、その後の10年をどう生きたのだろうか。巨星が消えた。 |
2024,05,04, Saturday
第75回丸亀お城まつりが3日、丸亀市の丸亀城周辺で始まった。4日までの2日間、開会式のあとは総勢1200人が歩行者天国となった公道を練り歩く『まんでガンガン大行進』に始まり、子ども達の『まるがめ婆娑羅ダンス』などパレード・ダンスが多く企画されており、老若男女が参加できる(参加せざるを得ない)まつりになっています。
この祭りでは、多彩なステージイベントやパレードが行われ、地元の食文化を楽しめる出店も多数出展されます。毎年23万人もの来場者が訪れ、賑やかな雰囲気が広がります。参加費は無料で、踊り子は1チーム10名以上で参加できる規程があります。交通情報については、市内のコミュニティバスが全路線終日運賃無料となり、公共交通機関を利用することをおすすめします。 駐車場が不足していて、私も少し離れた『福島立体駐車場』において会場まで歩きます。オイスカ四国支部中讃推進協議会(長峰恵会長)がまつりの両日、『オイスカエスニックカレー』の販売をしています。高松推進協議会もこの真似をして、一昨年から『高松秋のまつり仏生山大名行列』の会場で、同じようにオイスカエスニックカレーの販売をしています。昨年は念願の秋花火が復活し、オイスカエスニックカレーをより多くの人々に堪能して頂けるように準備しましたが、販売数を読み違えて余ってしまいました。 余った食材は冷凍し、その後食べるので食品ロスは発生しませんがやはり催事は、今日のお城まつりのように『完売』がお約束です。今年の開催時完売策を再考するため、今日は改めてお手本のお城まつりを勉強に来ました。そもそも参加人数が桁違いですから「仕方ない」と諦めていては商売になりません。オイスカは『国際NGO』ですから収益金はこだわらないと言いますが、高松推進協議会は経営感覚で、儲けを追求しております。 もっとも製造は『四国研修センター』で行い、損得なしで美味しいモノを作りますが、高松推進協議会は完売する義務があります。目標数をクリアー出来たら、『四国研修センター』へ収益還元ができます。当然高松推進協議会の活動資金にもなります。今年は初めて、『仏生山の森』で研修生を招いてバーベーキュを企画しています。陶駅から仏生山駅まで、コトデンに乗せようとしています。時系列から使う方が先ですが、後ほど補填しておきます。 『どじょううどん』でもてなす推進協議会もあり、何とか研修生を楽しませようとメンバーも考え実践しています。推進協議会を預かる立場として、研修生も喜び会員も楽しめる企画で渦を作り、より大きな渦にして行きたいと願っています。 |