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経営分析セミナー初回スタートby香川県不動産コンサルティング研究会
県下の不動産コンサルティング資格取得者が集う任意の会、「香川県不動産コンサルティング研究会=香コ研http://www.kakoken.jp」が主催する経営分析セミナーがスタートしました。

「考える不動産業」を目指している「香川県不動産コンサルティング研究会」では、クライアント企業の経営分析と簡易診断のノウハウを拾得することを目標としています。経営分析の基礎能力を養うことで身の回りのM&Aを仲介報酬に繋げていけることを狙っています。不動産の単純売買仲介から、会社の売却へ、大きく変化しています。

その際の「価格」算定の方法として、不動産の価格はプロですから他の追随を許しません。問題は、会社の値付けです。それを学ぶための経営分析セミナーです。

儲かっている会社も、経営者の高齢化後継者不在などの理由により、売却という相談も増えています。会社の実体が分からないのでは、紹介のしようがありません。不動産の物件調査に加えて、会社の財務調査が新たに求められるところです。

もちろん最終段階では、専門家である税理士に依頼するのですが、最初の話しから、税理士費用を話題にすると、その後の話しが萎みます。まず当たりをつけることが、求められるのです。

講師は、「京都嵯峨野税理士法人」の布川勝巳税理士です。彼のセミナーを私が大阪で受講して、これを是非、「香川県不動産コンサルティング研究会」の会員さんを中心に、これから資格を取得する向学心に燃える県下の宅地建物取引業者にお伝えしたいと意気込んでの開催です。

実際に電卓たたいて数字を出すので、これまで「木」ばかり見ていた経営者等の目から鱗状態が続きます。貸借対照表は「財産リスト」、損益計算書は「経営の成績表」という例えも、実に実体を言い当てた名言です。

これからの変化の時代、本当に何があるか分かりません。「森」をみる習慣を身につけて、ザックリ異変を見つける能力が求められるところです。

次回は16日(火)です。途中参加でも、十分理解できるようにカリキュラムを作っています。それから受講生は必ず電卓をお持ち下さい。携帯電話では、不便のようです。

左から二人目が布川講師です。

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=590 |
| 社長日記 | 12:09 PM | comments (0) | trackback (0) |

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