6月29日土曜日15時から、高松商業高校会議室にて、標題の会合がありました。昭和18年卒業の佐々木先輩から、平成卒業の若者まで、総勢50名に及ぶ総勢が集まっています。冒頭に、真鍋康彦会長、横山賢治校長の挨拶がありました。
横山賢治校長の挨拶には、113年に及ぶ高商の歴史の中で、勿論途中からですが卒業関係者の尽力で「奨学金」制度がはじまり、今日まで奨学生のみならず、大勢の生徒が恩恵を被っていることの報告がありました。
加えて、昨年末から募集をしていた「雨天練習場」の寄付金募集と建物がほぼ完成し、4000万円を超える募金目標が成就したとの報告が有り、満場溢れんばかりの拍手でした。またその前110年の募金は、クラブ活動の遠征等で使用している「高商バス」の運用報告と、近い将来のバス買い換えに使用したいとの学校側の願いを、これも満場一致で承認しました。
雨天練習場も、ほぼ完成しています。隅にマウンドを作るのと、バッティングマシンなどの搬入がこれからで、正式には7月中程に竣工引き渡し(香川県へ)予定です。残念ながら今年の甲子園大会香川県予選大会強化用には使えませんが、これからの利用が楽しみです。
また今年の総会は、9月23日(月)16時(15時受付)から、高松国際ホテル「瀬戸の間」で開催が正式決定されました。引き続き、紫雲会懇親会が17時から同じ会場で予定されています。今年の幹事団は、昭和60年度~平成元年卒業団です。
ところが残念なことに、これまで順風満帆かと思っていた夏の「みんなの同窓会」が、今年3回目を迎える予定でしたが、中心学年団の端並みが揃わず、やむなく中止と決まりました。本当に残念です。秋の総会の前哨戦として取り組んできただけに、残念であります。
ところがと言ったら怒られますが、高商113年の歴史の中で、33年後に東京支部が誕生して今年が記念の80回大会です。いつもの100名余から今年は何と300名余の参加申込みを受けて、7月6日の実施に向けて準備が進んでいると言った近況の報告がありました。
私も参加しますが、これまで低調であった46年卒業団が、今年は12名の参加が見込まれています。串田さんが1人のろしを上げたら、10名を超える参加希望です。二次会も串田さんのところで計画してくれているというので、また体に悪い酒もタント飲まなくてはなりません。辛い東京支部総会になりそうです。(笑)