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子どもたちのために校庭に新しい遊具を残そうプロジェクト!!
もう2年弱ぐらい前から、仏生山小学校PTA会長・大山美穂さんや当時の高橋和巳校長先生から、「仏生山小学校の校庭の大型遊具が老朽化のため撤去されてしまいました。遊具がなくなって久しい(今からだと2年前)。これからの子どもたちの健やかな成長を願い、新たな遊具を作りませんか??」と相談を受けていました。『子どもは地域の宝』という屁理屈を信条とする私は、一もなく二もなく賛成しました。

あれから多少の時間が経過しましたが、2023年11月からプロジェクトが始まっています。仏生山コミュニティ協議会の森山亮会長(あきら・仏生山地区コミュニティ協議会会長&仏生山地区連合自治会長)の応援も得て、町内一円に会報誌でプロジェクト概要が公表されました。目標金額は500万円で、寄付金で全額賄いますが、校区の出来るだけ多くの賛同を得るため、コミュニティセンターでも窓口で直接募金の受付をしています。

加えて今どきですから銀行振込が推奨され、振込口座は以下の通りであります。
高松信用金庫仏生山支店 普通4797325
仏生山地区コミュニティ協議会会長森山亮(あきら)
振込手数料は、申し訳ありませんが振込者の追加負担でお願いします。

これに対して『特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム』も、諸手を挙げて応援します。定款の第3条目的で『この法人は、仏生山町およびその周辺の住民に対して、まちづくりの推進を図る活動に関する事業を行い、住民生活の向上に寄与することを目標とする』と定めており、住民が喜ぶことをして、住生活の向上を意図しております。

住民、とりわけ子どもが喜ぶプロジェクトは、高齢者もドキドキします。朝の学童登校に、何だか元気を貰います。今どきは大きな声も少なくなりましたが、それでも集団が取り過ぎていきます。たまに遅刻気味の子もいます。こちらから声かけをして、若干顔揚げを促します。ところが下校時は人が変わったように、彼らが元気はつらつ。お寺の境内で遊ぶ風景は、今も昔も同じです。

手前味噌になりますが、『特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム』は2015(平成27)年10月16日に設立登記を終え、新型コロナウィルスの感染拡大前の2018年11月18日、仏生山町と香川町の境にある平池堤の一角で、平成乙女の像入魂式と除幕式を挙行し、50年ぶりの乙女像の入替を行いました。法人設立の直接の動機は、乙女像の建立でした。乙女の像は、白セメント造からブロンズ造に生まれ変わりました。彫像は彫刻家・萬木淳一氏で新旧変わらず、恩師の渾身の作です。

また2022(令和4)年11月には、募金で原資を集め旧所有者から買い取った仏生山コミュニティセンターの隣地を高松市に寄贈しました。現在高松市が、駐車場造成工事中であります。このように、街に賑わいをもたらす些細な改善改良のお手伝いをしております。この事例のように、高松市の所有する施設の改修は高松市が忘れた頃にしてくれますが、新規購入等の改善は皆無であります。自分たちのエリア改善は、居住者自らが取り組まざるをえない時代のようです。



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| 社長日記 | 09:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
部落解放第39回香川県講演会
人権問題として一般社団法人香川宅建も開催を応援し、講演参加券を購入してわれわれ支部代表者に参加を呼びかける。幸か不幸か分からないのですが私もその内の1枚を得て、本日の講演会参加となったのであります。29日(水)10時から県民ホールで開催されましたが、部落解放同盟香川県連合会執行委員長・北山武氏の主催者挨拶文に、私の知らない『全国水平社』やその中に記載された『融和運動』があり、これをフリー百科事典ウイキペディアで検索してみました。

全国水平社(ぜんこくすいへいしゃ)は、1922年(大正11年)3月、日本で2番目に結成された全国規模の融和団体で、第二次世界大戦以前の日本の部落解放運動団体である。略称は全水(ぜんすい)もしくは単に水平社。第二次世界大戦後に発足した、部落解放全国委員会および部落解放同盟の前身である。昨年3月に100年を迎えた。

明治維新の結果、明治天皇によって煥発された解放令により、穢多・非人などの被差別部落民は形の上では封建的な身分関係から解放されたが、実際にはさまざまな差別が残っていた。そのため、多くの部落民は文明開化・殖産興業・富国強兵が進行していく中で貧困に苦しんでいく。これを解決するため融和運動が提唱され、大正3年(1914年)6月7日、板垣退助、大江卓らによって日本最初の全国規模の融和団体となる「帝国公道会」が一君万民・四民平等の理念のもと設立された。

これは「日本人は悉く平等に天皇陛下の赤子である」との思想のもと、差別の原因が部落の劣悪な環境や教育水準にあるとし、富裕層の力を借りての部落の経済的向上を目指し、また部落民の意識を高め部落外の人々の同情と理解を求めることで差別を無くそうとするものであった。

このように浅学非才な私でも簡単にインターネットを介して情報を得ることが出来る反面、インターネットを悪用した新たな差別事件も次々と発生していると北山武氏は主催者あいさつに書いている。私の知る部落差別の人権問題から、昨今は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い生じた差別や人権侵害が、またロシアのウクライナ侵攻から、イスラエルのパレスチナのガザ地区への報復攻撃で、多くの民間人が犠牲になり、罪のない子どもたちの命が奪われている。『戦争は最大の人権侵害』、北山氏の言葉が重い。

このことに関して記念講演第1講話『ウクライナ戦争と日本の安全保障』で、徳島大学政治学・国際関係論の饗場和彦先生が講演しています。氏はロシアによる侵略は、ウラジーミル・プーチン大統領の大ロシア主義、ソ連崩壊のルサンチマン、米国不信があるにしても明白な国際法違反と糾弾しながら、その原因の一端はウクライナにもある。それを今の国連機能ではどうしょうもできない。イスラエル・ハマス紛争でも露呈している。

このことが、日本の取るべき安全保障政策にどのように関係するのか。サブタイトルの『ああなったら終わり』なので『武力のみならず外交の総動員』が、的を射ているのか。一定の武力の強化、一定の抑止力の確保。しかし抑止は、必ず破れることがある。だから武力以外の方途が絶対的に必要。いかに米中の衝突を避けさせるか。日本の課題であります。



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| 社長日記 | 10:07 AM | comments (0) | trackback (0) |
令和5年度NPOマネージメント講座第1弾
香川県が主催するNPO団体運営強化策の一環として、全4回のマネージメント講座が高松市市民活動センター(瓦町FLAG8階)で開催されます。第1弾で、NPOのそもそも論から入り、事例紹介と言われながら県下初のコミュニティ財団の『一般財団法人たかまつ讃岐てらす財団』・大美光代代表理事から財団の紹介がありました。この類いの組織を、私は知りませんでした。まさに県下初であります。

NPO (特定非営利活動法人)制度は、特定非営利活動を行う団体に法人格を付与することで、市民の自由な社会貢献活動を健全に発展させることを目的としています。特定非営利活動は20種類の分野に該当する活動であり、不特定かつ多数の人々の利益に寄与することを目指します。

私も制度が出来てまもなくの頃、『特定非営利活動法人香川県定期借地借家権推進機構』を組織し、NPO法人の機能や利点を模索しながら、定期借地借家制度の活用を勉強してきましたが、『定期借地権』の有用性は認知されたものの、それを利用して社会を動かすまでには至らぬ事を痛感して、今年機構を正式に解散しました。

『定期借地権』はロードサイドの大型店、例えば大型物品量販店やガソリンスタンド、パチンコ遊技店店舗の建設に寄与しています。しかし一番の肝であった『分譲マンション』での利用には至りませんでした。財産資産と考える土地利用には、『借地』は馴染まないようです。定借マンションでは土地代がいらないため、初期購入代金は通常の分譲マンショに比べれば、200万円ほど安くなります。これを解体費として、国が供託金として預かれば、50年後100年後の解体費となります。

解散に関しての印象は、組織するという入口に比べて解散という出口は、大変だったという思いでした。人は入口は熱心に勉強して障害の壁をこじ開けますが、出口は人の死もそうですが、考えることすらないのが当たり前であります。NPO法人は法人ですから、法務局での登記がされて守られています。従って、解散登記まで完了が求められます。

一方私が理事長のもう一つの『特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム』があり、これの充実のために今日も勉強をしているわけであります。2015(平成27)年10月16日に設立登記を終え、平成乙女の像の建立のために人を集め資金を集め始め、3年後の2018年11月に計画通り平成乙女の像の入魂式と除幕式を挙行しました。新型コロナウィルスの感染拡大前で、今から考えると、幸運としか言えない結果でした。

次ぎに『特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム』は、地元仏生山コミュニティセンターの駐車場拡幅事業に取り組みました。隣接民家を寄付金で買取、それを高松市に寄付をして現在工事が進んでいます。自分たちが使うコミュニティセンターの利便性、極めて駐車場はますます不足傾向にあります。わずか50坪超の土地ですが、隣接地はありがたいモノであります。

話が逸れましたが、講座は来年まで期末まで続きます。先の駐車場拡幅のように、県市町の資金は枯渇し、敷地拡幅など予算化されない状況がこれからも続きそうであります。NPO法人は、自分たちの幸福のためにはみずから人を集め、資金を集めてやりなさい。そのための資金である寄付金には、税法上の恩典を付けますよと言う考え方を具現化したモノです。

私の目標は、『特定非営利活動法人仏生山魂再開発フォーラム』の認定NPO法人化です。これがNPOの神髄だと私は考えています。さらなる寄付金控除が受けられます。もう一つNPO法人は、活動してなんぼのもので、飾っているだけでは意味がありません。やがて次ぎに渡すときまでに、認定NPO法人化実現を目指します。









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| 社長日記 | 01:09 PM | comments (0) | trackback (0) |
国際ソロプチミスト丸亀&オイスカ中讃推進協議会第8回Xmas会
恒例の国際交流クリスマス会が、丸亀市オークラホテル丸亀で18時から開催されました。私も過半は、参加しているように記憶しています。会場は海に突き出した埋め立て地の一角にあり、夜になると寂しいところでしたが、昨今はこの時間ボートレースの轟音が鳴り響いて、灯りも輝き、警備員も多くいます。丸亀ボートはナイター設備を完備し、以前にも増して収益増と聞いています。

本日は国際ソロプチミスト丸亀から岡田仁美会長はじめ14名の会員、オイスカから20名の会員(来賓も会員)と、8名の海外研修生と外国人職員がこの場に集まっています。趣旨は、来月十ヶ月の研修期間が終わり日本を離れる研修生への思いでプレゼントの一環として行われています。四国支部九つの推進協議会の内、女性会長は長峰恵会長のここ中讃推進協議会だけ、前任者中野百合子さんからの継承であります。

こうした粋な計らいを考案したのは女性会長で、それを計画実行したのは先の中讃推進協議会元事務局長・高橋康則氏でした。高橋さんは昨年の第7回を最後に、ご子息の居住する神奈川県へ移住されました。この高橋康則氏が、このスタイルを作り上げ後任の片山和彦事務局長も踏襲されています。指定席着座、ナイフフォークのフォーマルスタイル、研修生もここだけの『日本スタイル』を体験しています。

来月9日の研修終了式を控え、研修生は最後の日本語検定が控えているようで、本気でフィナーレを楽しむ雰囲気ではありませんが、それでも歌や踊りになるとやはりDNAが騒ぎ、元気いっぱいの研修生の姿があります。十ヶ月程度の日本国内研修で、日本のどの部分を学んだか分からないのが実情だと思いますが、何かのきっかけになれば嬉しい。

また今日のこの席にも、デニス(フィリッピン)外国人職員が同行していますが、研修生の一部は国へ帰り、その地のオイスカ施設で働く者も多くいます。その人たちが転勤で、また日本の4つの研修センターで新人の研修生の指導に当たります。また日本の来ずとも、世界41のオイスカ海外施設で働く人財にもなっています。

私もながくオイスカと付き合ってきましたが、オイスカは中野與之助初代総裁から、日本軍が先の大戦で蹂躙した地に米を植え、作物の種を蒔き、木を育て、人材も育成して60年間やって来ています。この組織を考えて実践された中野與之助初代総裁の慧眼に改めて合点すると共に、若干でもお手伝いが出来たら日本人としての矜恃の一端が示せるのではないかと考えています。

先の高橋康則氏は楽しいオイスカ活動の中で、大変厳しい方でしたが、地場大手『四国化成工業』で総務畑を努められて、一言居士的ところがありましたが、10月の大名行列まつりでオイスカエスニックカレー販売も、中讃推進協議会の丸亀お城まつりのそれを模したモノで、高橋康則氏のゴルフ好きが高松推進協議会の秋ゴルフ開催の導火線になっています。改めて感謝し、背中をみながら精進していきます。ありがとうございます。

岡田仁美会長 中は小瀧賢士善通寺副市長









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| 社長日記 | 09:51 AM | comments (0) | trackback (0) |
オイスカ第28回山林SUN体現と初めての玉ねぎの植え付け
オイスカ四国支部が主催する、『尾の瀬山のオイスカ憩いの森』の下草刈りイベントです。今日の集合は、まんのう町塩入温泉研修館ですが、私は初めてです。ここでも新型コロナウィルス禍の影響を受けて、中止や変更を余儀なくされていました。この『塩入温泉』は、県内にありながら訪れたことがありません。雨が少なく、温泉は休館中でした。

尾の瀬山のオイスカ憩いの森は、大きな災害を受けた尾の瀬山の復旧を目的に、オイスカがまんのう町(当時は綾歌町?)と協力提携をし、ここに桜を7千本植えて毎年春と秋に手入れに入っています。初代佐藤忠義相談役の記念碑があります。春にはこの地で、ピクニックとプチコンサートをやっています。今日は作業終了後に、研修館でうどんの接待があり私はここでの接待が初めてで、楽しみにしてやって来ました。

オイスカは貧乏で、接待もうどん麺は森崎敏彦(坂出)さん、ダシは河﨑さん、天ぷらは細井香さんと塚田修一事務局長夫妻の提供です。私も次があるので比較的早く列に並んで食しましたが、山で汗をかいて冷えた身体に珠玉の一杯でした。作業は、オイスカ四国支部に所属する会員総出で行いますが、特に四国電力総連やKDDI&aiから労働組合員家族が来てくれています。毎年助かっています。

まさに人海戦術で、人が多いほど高台の桜まで手入れが出来ます。すでに同じ時に植えた桜にも優劣の成長が見られます。日当たりや風通しが、成長に差を付けています。私も先祖からの畑に桜を1本植えて3年、今年夏に枯れて倒壊してしまいました。下草刈りなどの手入れはしたことがなく、気がつけばありさんの巣になっていました。こうなると殺虫剤の効なく、少しの風で倒れました。

昼からは畑での玉ねぎの作付け、以下に昨日までの顛末を紹介します。
先祖伝来の畑(100坪弱)が、仏生山町内の南端香川町との境あたりにあります。お年寄りは『競馬場』とそのあたりを呼ぶのですが、戦前草競馬場があったと聞いています。土質は粘土、耕された歴史がないのか当然作物作りの適地とは言い難い畑です。それでも隣の藤本さんは、「あんたが3代目や」と言います。祖母から母、そして私と続いています。そんな荒れ地ですが、私は父親が死んだ頃10歳頃から、母や祖母に連れられてここへやって来ています。

ここの産物は『さつまいも』の一品。自宅から離れていることから、手間暇かかる産物はよう育てません。『さつまいも』は5月の連休あたりに畑を耕し、苗を植え付けると9月頃には収穫出来ます。手間入らず、親思いの畑であります。植え付けたときには、しばらく水掛が必要ですが、われわれ夫婦にはありがたい作物です。収穫しても自用は二人ですからしれたモノ、ほとんどを人にあげたり調理して会社に届けます。

今どきの若い子はサツマイモを食べませんが、調理したサツマイモは、40歳越の社員には喜ばれます。その他の作物は、私が仕切るようになってからは、作付けしたことがありませんでした。もっぱら一毛作です。ところが今年、オイスカで安部副所長と知り合い、ユーチューブでいろいろ見た結果、『玉ねぎ』の作付けを試みることにしました。苗はサツマイモと同じように、仏生山町の青木種苗店さんにお願いします。

今年は夏場の畑作業が、異常高温のため近年になく大変でした。会社勤務の現役ですから、定休日に農作業をすることになりますが、雨の日もあり、朝夕という時間帯では収まらず、創意工夫をするのですが大変です。これは24時間365日考えている農家さんの苦労のほんの一端を垣間見ていると思うのですが、晴耕雨読、絵に描いたようには運びません。

さて理屈はおいて置いて『玉ねぎ』ですが、これも植え付けたらその後の手入れがさほどいらないと考えて選んでいます。安部さんに耕耘機を入れて貰い、比較的広範囲になお深く耕して貰い、溝を揚げて床作りは自前のHONDA小型耕耘機で自分がやります。植え付けの数日前にやるようにユーチューブでは語られていましたが、実際やってみるとご覧のようになかなか上手くいきません。

ユーチューブ情報から畑の計画図を書いて、その通り作業をしたはずですが、むねの幅がバラバラで、なおかつ歪んでいます。黒マルチを敷いて完了ですが、今日は風が強くて断念しました。植え付けの前にやろうとして、買いそろえています。これまではかみさんが主で私が従でしたが、かみさん繁多でこのところ一人でやっています。ここでも相棒の有り難さを実感しています。











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| 社長日記 | 08:23 AM | comments (0) | trackback (0) |
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