2023,10,31, Tuesday
このネタが読まれる11月1日(水)から、スマートフォン(スマホ)のアプリLINEが求める『同意』をクリックしないと、以後LINEが使えなくなると言う。私も知ったかぶりしていますが、今日の朝突然かみさんから言われて驚きました。また新手のITデジタル詐欺かと思いましたが、かみさんにスマートフォン(スマホ)を取り上げられて、よく分からないまま期限切れを回避しています。
かみさんも朝のワイドショーを見て、まず自分のLINEの『同意』をして、上手く出来たので急ぎ私のもやり始めたのだろうと思います。ことの起こりは、LINEとヤフーの合併という事情からですが、今の時代大きな変更があれば、都度利用者の同意がいると言うのが今流行のコンプライアンスのようです。断るまでもないと思いますが、他責の布石ですかね。 こんな便利なLINEが、にわかに使えなくなるとも思えませんが、こんな些細なリスクを気にして、毎日の生活に支障が出たら大変です。『同意』に関する情報は、ユーチューブにも解説動画があります。私の最近LINEをビジネスに活用することを画策していて、祈る思いで次の日を迎えます。にわかにシャットアウトにはならないと思いますが、騒がしい日々が続きます。 後先のネタになりますが、無事に『同意』が出来ましたら次のステージとしてLINEの友だち登録の簡単な方法を紹介します。まずLINEのアプリを長押しします。7つぐらいの選択肢が出て来ますがその中の、『QRコードリーダー』をクリックというのですが押して下さい。ポンという具合に、軽くタッチします。カメラ画面が出てきます。『マイQRコード』を相手に出してもらい、自分のカメラでそれを読み込んだら仮接続が出来ました。 「あいたい」でも「あ」だけでも、はたまた絵文字でも何でも良いので入力して送信したら相手に届きます。相手に「そうね」でも何でも良いので送り返して貰えば、本接続が完了です。これほど簡単なLINEです、早く『同意』をして使いませんか。11月に入っても『同意』画面は継続して届くと思いますが、死んだふりはここではまずい対応になります。 |
2023,10,29, Sunday
米アップル社の携帯電話・iPhone(アイフォン)と、同じ会社のアップルウォッチを使っています。両方ともにまだまだ十分使い込んではいませんが、あとから購入したアップルウォッチは、時間管理よりも健康管理の器具(ウエナブル端末)としての使い方が目的です。難点は、充電時間が必要なこと。つまりこの間は、腕から時計を外さなければならないことです。
普通考えれば寝ている時間に充電をしたら良いのですが、この時計はその寝ている時間の測定が肝であります。と言うのも、『睡眠』を計測するのが目下の自分への課題であります。従って夜間に腕時計を外すことは出来ません。先の小欄でも書きましたが、『睡眠』に興味があります。ほぼ毎日睡眠の時間と質を確認しています。しかし、見るのはしっかりと見ていますが、見方はこれでイイものか心配しています。 iPhone(アイフォン)の中に、『ヘルスケア』のアプリが入っています。中身は『栄養』から始まり『歩行その他のデータ』まで入っていますが、『睡眠』を開くと昨日の睡眠状況が記録されています。覚醒1時間1分、レム1時間33分、コア5時間3分、深い52分と記録されています。この日は健康マッサージ機でウトウトして深い眠りに陥り、覚醒して風呂に入り再度眠りに挑戦しています。 この後に赤いゾーン(覚醒)は、朝までありません。夜中にトイレ中断はなかったようです。前日が宴会で、その間に『ウーロン茶』を飲んでいましたが、一昨日からノンアルコールビールにして見ました。一般のビールは食道ガンから飲んでいません。ウーロン茶かコーラかジンジャエールを飲みますが、2~3杯飲むと夜間トイレへ行きます。 ノンアルコールビールに期待する利尿作用があるかどうか検証中ですが、ジンジャエールは砂糖が多く入っていて問題があると最近聞きました。全就寝時間は8時間12分、睡眠時間は7時間28分、この間の心拍数も比較値として表示されています。呼吸数も出ています。このように至れり尽くせりですが、この値がどの程度のモノか知りたいのであります。 |
2023,10,28, Saturday
バカな知事で、お気の毒さまと感じていた秋田県の佐竹敬久知事。小欄は、『ローカル(近隣)・タイムリー(今)・リスペクト(褒め称える)』のネタを書くと決めていて、人の批判は本来ジャンル外ですが28日の四国新聞の『一日一言(コラム)』がこの話題に触れていたのを読んで、迷惑を承知で私も持論を展開してみたいと、今日ばかりは掟破り。
標題の『三重苦』とは、秋田県に及んだ梅雨時の大雨と、昨今の熊の出現と佐竹敬久秋田県知事のことであります。大雨被害の復旧がままならないところに、『アーバン・ベアー』が大量に出現。なぜ秋田県に熊の出現が多いのか分からないが、熊がいないといわれている四国から見れば、大変なことだと同情する。またその熊を殺傷したら可哀想だという考えは、個人の自由感だとしても抗議の電話はやめないと秋田県庁もパンクする。 最悪の佐竹敬久知事だが、もう10年前に開かれた松山での全国知事会での食事のことのようだが、「メインディッシュがステーキだと思って開けたら、じゃこ天だ。貧乏くさい」との発言。愛媛県はじゃこ天を出してないと反論したようだが、そもそも税金で賄われている歓迎会の夕食だろう、このように考えること自体が間違っている。ましてそれを、口に出してはなりません。 そもそも47都道府県があり、そこに首長がいますが、これはこれから先、本当に必要ですかね。市区町村長は住民がそこにいますから、当然無くてはならない存在だし、私もおらが街の長様と尊敬申し上げています。勿論池田豊人香川県知事もよくやってくれていると、感謝しています。しかし、人口減が続く日本において、国会議員の削出減やら都道府県の州制度とかが議論される時代に遭遇していると思うのです。 日本国家の誕生からこれまでの二千年と少々を振り返って見たら、行政に引っ張られていると思います。であるならば、この先民活を言う前に自らの身を削ることが必要ではないですか。例えば四国4県は県庁を廃止し、一つの州庁でこれまでの仕事を賄う。出来ない仕事はいらないと判断し、民間に移譲するとか考える。 警察にしても広域犯罪が多発する中、『県警』である必要はあるのか。知事の中でも秀逸の人物も勿論います。市長でも広島県安芸高田市長・石丸伸二氏など、これまでの常識を打ち破ってくれる市長も誕生しています。 人口減という江戸時代からこちら、継続して経験したことがない日本の大変革。何度も言うが、まず国会議員の定数削減、削減策は減税より定数削減が国民受けすると思うし、経済成長に資することになりませんかね岸田文雄首相。 最後にもう一つ、秋田県は江戸時代初期讃岐丸亀藩の元豊臣家の家臣であった生駒親正が、移封されたところ。私も生駒藩つながりで、秋田県の由利本荘市の菩提寺の高松弘憲寺由来の古刹を訪ねたことがあります。沢山の資料を拝見しましたが、それをつぶさに分析した結果、生駒の殿様は少ない同行者の中に7人の美人を入れていた。この人たちが、『秋田美人』のルーツだという説?が。 今の県知事は、市区町村の代表である首長を越える存在であります。力関係ではがぜん優位にある立場の殿様、政治手腕にたけてなおかつ、人格者であることが望ましいのですが。 |
2023,10,27, Friday
衣・食・住において、その供給と価格が安定している所に人が集まる。毎日のように利用するスーパーマーケットがその先鋒で、価格の安いスーパーや価格は高いが品揃えが優れているスーパーなど、『安定』で人は群がる。今ではその形態も、リアル店舗から宅配型店舗へ量は微々たるモノだが移っているが、安定した商品を提供するスタイルは変わることはない。
今日のネタは安定の中でも、収入に関しての安定つまり『固定給』について持論を少しだけ展開してみたい。TV番組だったと思うが、高知県の漁業会社が従業員(漁師)に対して『固定給』を基本にして、豊漁ならばプラスアルファーの大漁大袋(ボーナス)を支給するという採用方針を打ち出し、入社社員を多く集めていると聞く。ある意味、もっとも『固定給』にしにくい業種業態だと思う。それを『固定給』にするというから、若者が集まるのだろう。 今月23日に、札幌すすきのにある社交場『原価チェーン』を知人と訪ねた。すすきのに11店舗を経営するという田中裕美子ママはこの道46年だという。3歳で始めても50歳に届くが、若く見えオーラを感じる。商売柄それは当たり前だとしても、その内の1店舗『アルト7』へ案内された。そこにはママの実妹と従姉妹が働いていたが、従姉妹は勤務歴36年、あそこのカウンターにいる女性は26年勤務、横についた女性は8年でこの店では新人だという。 新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、すすきのも全国ニュースになるほどの大流行地。道庁職員の閉店要請にも「女の子の生活を守る」という大義で以て、店をローテーションで開けて従業員の生活を守り抜いたようだ。お客様にもこの考えを伝え、協力を得て今日がある。給料は固定給だというが、フル入店の契約をしている女性は少々のことでは休まないという。想像するに、週末だけの勤務もそれなりの固定給なのか。 考えてみれば稼いだ範囲内で支払う『歩合給』が当たり前の世界の中で、歩合給であれば、経営でも何でもない。固定給を、それも世間相場より高めの固定給を支払えてこそ、経営者と言えるのではないだろうか。翻って不動産会社はどうだろうか。他は知るよしもないが、わが社も『固定給』だ。人の出入りも零ではないが、遠い昔の『歩合給』の頃に比べたら圧倒的に在籍期間が長くなっている。それでも、新入からの終身雇用はなくなった。新規採用を、今はしていない。 話を戻すが『すすきの』と言えども私は、大都会にある田舎だと思っています。北海道という袋の中の雄(大都会)という意味であり、喧嘩を売ろうとはしていません。最近は高松の浮かれ街へも行かず、そこの情報はありませんが、高松の繁華街は全体的に下火ですがそれでも元気な店はあるようです。高松は疑似都会ぶっていて、雰囲気は那覇の店のイメージかな。ごちゃごちゃしていて、特徴がない。香川県四国のキャパでは、安定にならないにか。福岡の中州も大都会にある田舎で、ここも動かない女性が多いのと違うのかな。 後継者不足と言われながら、跡継ぐ若者の動機の一つは、「めしが食えそうだ」。移住もそうで、家族が生活していけそうだと思わなければ、移り住むことはない。商売人の子どもは、実家が廃業したりで行き場所がなくなり、サラリーマン化している。小商いが大企業に席巻され廃業に追い込まれ、大中小(創業を含む)企業に働くサラリーマンが増えている。多くの日本人が、『安定』を望んでいるのではないかと思う。 |