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四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)の各論
最近小欄によく登場する四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)ですが、この社長日記をご覧になって四国連携への参加申込みも増えています。よって自分の頭を整理するために、これまでの生い立ちと、各論的な使い方の整理をしておきます。

誕生は昨年の8月です。国土交通省の平成24年度国土交通省「中古不動産流通市場の活性化に関する調査検討業務」コンペに応募し、偶然ですが採用されたのです。時間もなかったこと、どうなることか全く分からず、机上論をまとめて私案として提出しました。

採択されて予算が付くことが決定した後に、まず公益社団法人香川県宅地建物取引業協会の日下雅彦会長に相談をして、日下雅彦会長のご配慮で、四国4県の全宅連傘下の会長へ話しが広がり、10月から正式に四国4県の全宅連会員企業が全員参加する組織となりました。

この段階で、四国連携の会長に日下雅彦会長が、またその他3県の会長が、副会長に就任下さり、その下に委員会制度が誕生しました。委員長には4県の副会長・専務理事がついています。ここで具体的な各論が作られています。ここの委員は、構成団体から推薦の人が委員として参加しています。

従って特段、四国連携へ入会することはなく、四国4県の全宅連会員企業約3,000社はこの組織、特にすでに始まっているインスペクションの利用が出来るわけです。これとは別に、いろいろ新しいことにトライしている四国連携の組織で勉強したいという人に、入会を勧めているわけです。

このシステムは、当初四国4県の全宅連組織に相談をしてなかった時に考えた入会制度ですが、今はリーダーとして協力頂ける人という扱いにしております。今既にインスペクションは使える状態にあります。29日に国土交通省で全国14の協議会全体会が開催され、全国の活動が紹介されましたが、「今でしょう」という状態は、四国連携が一番乗りです。

ホームページには、インスペクションの窓口となる㈱シーエムシー一級建築士事務所へのFAX用紙があります。これに記載してFAXすると、会員であることの確認(確認方法はシークレット)が出来次第、内容の確認が出来次第、了解のFAXが届きます。その後入金確認が出来たもののインスペクションが、現場で行われる手順になっています。

各論もこのように変更があって、逐一ホームページで周知します。これとは別に各県での業者用の説明会、また一般への啓蒙活動も予定しています。しかし詳細な周知はすべてホームページからとなります。自己責任で、情報を入手する時代でもあります。

次に考えていることもありますが、四国連携は四国4県の公益社団法人、「宅地建物取引業協会」の会員で構成する「四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)」です。会員の収益向上、業界の地位の向上、持続可能な住宅供給策としての中古住宅の流通活性化という社会正義を掲げて、これまでもこれからも頑張ります。

ホームページはここから

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2384 |
| 社長日記 | 09:09 AM | comments (0) | trackback (0) |
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