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私道維持に補助制度創設
大西秀人高松市長は、12日の9月定例議会本会議で妻鹿常男市議の質問に答え、市民の生活道路として使用されている私道について、「私道の維持に向けて、市独自の補助制度を来年度に創設する方針」を示しました。

理由は、個人や民間会社などの道路管理者による路面の補修費の確保が難しく、適正な管理が困難になっている箇所があり、他市でも既に35都市で補助制度が運用されているからというもの。決して高松市が、独自に取り組むものではないようです。

私はもう一歩踏み込んで、大規模な開発道路はもちろんのこと、開発道路や位置指定道路など、法律や市の指導要領に基づいて築造されたものについては、随時例えば20年以上経過したもの等は、市道化されてしかるべきだと常日頃考えています。

来年度創設される私道の補助も、私道を市道に編入すれば全く問題のないことで、もう一歩先に進めば良いのになと、ほぞを噛む思いで視ています。しかし高松市も、ご多分に漏れず財政難であります。その中でも大西秀人高松市長は、市債を減らす努力をされています。これには頭が下がります。

また私道には維持管理に加えて、上下水道敷設についても障害があります。私道への下水道管の布設は,その財産が個人の所有物であるため個人負担が原則です。

しかしながら,水洗便所への改造および雑排水を公共下水道に接続したいのに,家屋が私道に面し,公共下水道まで私設排水管を布設するには工事費が高額になるなど,公共下水道へすみやかに接続できない方のために,一定の要件を同時に満たす私道には,申請により上下水道局が下水道管(汚水管)を布設します。と言うのがホームページに掲載された高松市の見解です。

要するにこれからは、これまで以上に「メリハリ」が必要になると思います。生活保護費の支給もしかり、市の補助か県の補助か国税か知りませんが、高校生への学費免除もいりません。義務教育以上の教育費は、両親や家族はたまた自分が努力して工面するもので、出来ない人は働けば良いのです。

一昨年でしたか、高商定時制科を卒業された「さちこ」さんは、70歳を超える熟女です。おばあちゃんになって、勉強したいと孫世代と机を並べて勉強していました。目的もなく、だらだらといやいや高校へ行く必要はないと私は思います。また行かせることもないと思います。

それでも親がどうしても行けというのなら、行ってやるのも親孝行かもしれません。しかし公共が、授業費免除にしてまで行かすことはないと思います。勉強が嫌いなら、全身汗まみれで働けば、そこに「労働」の価値を見いだすことも出来ると思います。土木建設作業員は、大幅に不足しています。

一定サイクルの建て替えや、修理修繕メンテナンスは、いつの時代も必要です。東京五輪の、施設建設のためとは申しません、一定数は、常時必要なのです。勉強が嫌いなら、義務教育で働くというのが私の持論です。そこから見えるものが、きっとあると思います。

今日は、久しぶりの休日になりました。母親の月命日で、朝一番に墓参り、午後は住職が読経のためにお越しになります。外灯3灯を、LEOにかえました。電気代を気にすることなく今日からあかりをつけました。



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| 社長日記 | 10:59 AM | comments (0) | trackback (0) |
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