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特別洪水警報をもたらした台風18号大荒れのなかでのライオンズフォーラム
「ライオンズフォーラムin高松」が開催されていた平成25年9月15日、香川県内でもさぬき市で洪水警報・避難準備情報が発令されていました。四国各地から、また東京などから主催者発表で1500名のライオンズが、サンポート高松へ集まって来ています。

昼からの部では、第3回目になる「女性フォーラム」をはじめ、「クラブ支部フォーラム」と「LCIF(ライオンズクラブ国際財団) セミナーの3つが分科会として組まれています。その前には、「元トップレディの体験談」・橋本久美子元総理夫人の記念講演会がありました。

336-A地区ガバナー松前龍宗氏の3年越しの執念が実ったフォーラムと言えると思いますが、実行委員長・山地章靖336複合地区元ガバナー協議会議長(坂出白峰ライオンズクラブ所属)の尽力も、フォーラムを成功裏に導いた原動力です。

交流会でのガバナー挨拶で、「警報が発令されています・・・」のお言葉は、深い意味が込められているのでしょうが、「・・・早めにお開きにしてお帰り下さい」というのが、歓迎の挨拶としての常套句ではないかと感じました。正直私には違和感がありました。

確かに四国初めて開催のフォーラムで、それも7月にキャビネットが正式にスタートしてから僅か2ヶ月後の昨日開催ですから、奥山功運営委員長もご苦労様でした。私も14日(土)から、サンポートホール1階奥で不働産フェアーの幼稚園児絵画展をやっていた関係で、前日準備をしているライオンズチームの作業場付近を何度か横断しました。

資料の袋詰めや、名札の整理などそれぞれが、自らの役割を果たしています。門外漢が入り込める余地など、微塵もありませんでした。今日その資料を読み返してみて、2013高松フォーラムは、大きな足跡を残したのではないかと思います。

今から3年目に、日本人ライオンズクラブ国際会長・山田實紘が誕生します。その山田實紘国際第2副会長が、「家族会員制度」を用いて現在の日本国内10万人のライオンから一気に20万人へ倍増する計画を発表し、その計画についての方法を討議するフォーラムでもありました。

要するに高額すぎる入会金や毎月のクラブ運営会費を削減して、極端に言えば国際会費と地区会費さえ払えばメンバーとしてカウントするというシステムです。乱暴と言えば乱暴すぎますが、インドなどのメンバー増に、国内メンバーが激減している現状を、山田實紘国際第2副会長は危惧しているのだと思います。

この易きに流れそうな現象は、私など無理して30年間在籍している者からすると、正直複雑な心境です。クラブメンバー数、日本全体では減っています。それでも東北地方に限っては、逆に増えています。震災が原因とは一概には言えないと思います。

金銭的負担から計って会員増を計画する今年からの国際協会方針のようですが、地区ガバナー松前龍宗氏も、「リジョンチェーパーソン」という組織内役職を今年廃止し、新しい組織作りを模索されています。こちらも経費削減に腐心されています。

(四国地区)ガバナー松前龍宗氏も、ふたことめには、「前回の(10年前)高松キャビネットから会員が減っている」と口にされますが、そんな比較は意味がないと思います。自分が時のキャビネット幹事をされていて、経験上のメルクマールであるにしろ、公式の場で「だからシュリンクせざるを得ない」と正当化する根拠ではないと思います。

小欄は批判悪口を書かない方針ですから、このくらいで辞めておきますが、「悪貨は良貨を駆逐する」という格言もあります。何年か前の私の会長方針は、「胸に掲げたL字の誇り」でした。クラブ内に、勿論これまでの名誉会員とか不在会員、優待会員はありにしても、明らかに費用負担で差をつけるA級会員B級会員はたまたC級会員がいて、心が1つになるものですかね。

いろいろな意味で、ライオンズフォーラムin高松2013は、課題の多い、気づきを投げかけた特筆すべき1日であったと思います。これも本音ですが、地区年次大会だけでは、これほど深い学びは出来ません。それは日程の都合でもあります。かといって、東洋東南アジアフォーラム(今年はシンガポール)へも、そうそうは行けませんよ。関係各位に感謝を申し上げ、お礼とさせて頂きます。



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| 社長日記 | 09:02 AM | comments (0) | trackback (0) |
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