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「空き家解消」で検討会  ~定期借家利用も視野~
国土交通省は9月2日、「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」の第1回検討会を開いた。これは、全国の空き家の総数が約760万戸のうち、個人住宅が約270万戸と増加の一途をたどっていることを問題視したもの。

適切な管理が行われていない住宅が防犯、防災、景観など環境面で大きな問題を生じていることなどから、個人住宅を適切に管理し、賃貸流通を促進するためのルールをまとめることを目的にしている。 

以上は住宅新報社からの、ネット速報記事です。昨夜(17日)22時からテレビ東京ネットワークで、中古住宅のリノベーションをテーマにした「ガイヤの夜明け・いま中古住宅が大変身」という番組が組まれていました。「リフォーム」は原状回復、「リノベーション」は、用途から間取りの変更だから楽しいと、提供する側もされる側も異口同音に語っていたのが印象的でした。

築後50年近くのマンションのリノベーションや、一戸建て住宅のリノベーションが何例か紹介されていて、そこに共通する価値はリーズナブルというか、確実に良いものが安く手に入るリノベーションです。新築と違って勿論マンションでも一戸建てでも「一品もの」です。同じものは存在しません。

奥様の価値は、ヨーロッパーで見た左官工の塗り壁です。旦那様の拘りは、アール(曲線)のついた壁です。通常の建物の壁というのは直角で、アール状のものは、飾り窓程度しかありません。これを曲がるベニア板を駆使してアール壁の土台を作り、クロス仕上げでおさえてあります。

リフォームでもリノベーションでも、そこにかけられる費用は限られた750万円とか、限定的です。それだけその数字には意味があります。つまりその上限を超えられないという、強い意志を感じます。そのためには常識の壁も、取り払います。リノベーションながら、新築部材が安いと見れば、それを使ってコストを下げます。

顧客の年齢層は、40歳までのように感じました。テレビ番組でマンションを取り上げる場合は往々にして「億ション」タイプのものが多かったと思いますが、都内でも庶民は、3000~4000万円の総額、つまり中古物件を2200~3200万円で購入し、残金でリノベーションを予定しています。これが都内での話し。

一方地方都市の状況は、どうでしょうか。中古住宅の、リフォーム・リノベーション嗜好の傾向は全く同じです。ただ金額が更に安くなります。土地付き一戸建て住宅でも800万円、中古マンションでは更に100万円程度は安くなります。プラスリフォーム・リノベーションは、同程度500万~800万円はかけています。

四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)も、平成25年度国土交通省「中古不動産流通市場の活性化に関する調査検討業務」をする全国14の協議会の1つとして、国土交通省の意向に沿った中古住宅の流通(賃貸・売買)業務に腐心しています。

今年は、インスペクション(目視による非破壊検査)を3万円+消費税でやる提携を結び、8月から四国4県で取り組んでいますが、なかなか検査数が延びず、クレームばかりで青息吐息です。こんなのは短期キャンペーンですから、来年とか再来年とか終わった頃にワイワイ依頼が来るのでしょうね。

ホームページに、検査結果等を掲載していましたが、諸般の事情で本日「工事中」にしました。悪しからずご了承下さい。

国土交通省資料はここをクリックして下さい。四国連携も協力しています。

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=2434 |
| 社長日記 | 10:03 AM | comments (0) | trackback (0) |
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