今年のみろく公園は、秋晴れの実にすがすがしい晴天に恵まれました。一昨年は、確か雨でウォーキングが中止になりました。香川県=讃岐の東西で順番に開催されていて、一昨年もここでした。ここは常設の大型テントがあって、雨天対策も万全です。弁当の手配等、雨プロ用の別の計画をするのは大変です。
その点ここは有難い存在です。大川町にありますから、東讃です。高松市内から30~40分の位置で、西讃からはバスで移動しています。各支部毎にバスをしつらえ、大いに呑み喰いして親睦を深めています。日頃接点のない、宅建業者さんやその配偶者、はたまたその子女や孫さんまで、大挙して集まっています。
一般社団法人香川宅建イベントの最大にして最高の盛り上がりを、このハイキングは演出しています。各支部毎に弁当を用意したり、アルコール等飲み物を持参します。過去には子供達用のジュースの提供もありましたが、それぞれが準備してからは何の文句もありません。
その分100名弱に当たる、お土産抽選会に協会からの支援を入れています。またその地の地元ボランティア団体に、ウォーキング後の「芋煮汁」を有料ですが廉価でお願いして会員(非会員問わず)へは無料で提供しています。本年は混ぜご飯もついていて、大変盛りだくさんの接待を受けました。
また実行委員であり、地元選出「松原典士」さんが、さぬき市の志度ワイナリーからの「贈答ワイン」を市長から頂戴してきて、追加抽選も盛り上がっていました。ワイン用栓抜きとコップがあったら、まだまだ盛り上がっていたことでしょう。恐らく再来年もここでしょうから、コルク抜きとコップの用意を忘れてはならない。
時間にして僅か3時間ですが、幼い子供らもいることから、このくらいの時間配分が良いのでしょうが、30分のウォーキングを計算すると、もう一工夫がいるかもしれません。そうそうウォーキングをはじめて仲間とはぐれ、隣を歩いていた光洋支部の3歳のちびっ子と手を繋いでもらいました。どこのお孫さんか存じ上げていませんが、私にとっては天使のような男子で、どきどきしました。
朝からのビールも1本目遠慮がちに、2本目で周囲と調子を揃え、3本目は自ら取りに行き、交換した他支部の弁当にも手をつけ、観翠のバスに揺られて良い気分で帰って来ました。今日は、お休みを頂くことにしています。風邪が治らず、飛行機の離着陸に悲鳴を上げて、還暦を迎えた中古体を騙し騙し使っています。