2013,09,30, Monday
政府は30日閣議決定で、副大臣と政務官を(追加)決定して発表しています。私が支持する磯崎仁彦氏(いそざきよしひこ)(56)自民党参議院香川選挙区が、経済産業省の政務官として選出されています。磯崎仁彦さんは、前ANA社員ですが、公選制の候補として香川選挙区からの立候補でした。
磯崎仁彦さんを私は選挙前に、朝礼へ来て下さいとお誘いしたことがありました。当時は丸亀市内に事務所があって、そこからJRで高松駅へ、そこからコトデンに乗り継いで仏生山駅まで来る予定でしたが、高松築港駅で不覚にも着座して、隣の駅まで行って仏生山駅へ戻って来たという逸話があります。 夜になると私も、一駅二駅の乗り越しは経験していますが、朝からと言うのは流石に豪毅です。いつもは立っているところでしたが、あまりにもガラガラだったためについつい座ったというのが候補者の弁でした。 候補者と言えども車移動が普通だと思いましたが、そんな庶民派候補者にさらに好感を持ちました。また秘書に高校の先輩がいて、そんなご縁で今日まで陰ながら応援しています。本当に陰ながらの程度です。 次の臨時国会が、15日招集で準備されています。今回の副大臣等の増員は、安倍第二次内閣の経産省では、「産業競争力強化法案」や「電気事業法改正案」などの重要法案の成立等が重点課題として取り組む姿勢をつぶさに示したものだと思います。見える化が国民に支持される唯一の方法です。 磯崎仁彦氏は、「経産省は日本の成長戦略を進める上での基盤の省庁」と言っていますが、その通りで、安倍第二次内閣で財務省は、「お仕置き」で蚊帳の外のような存在です。一説には、財務省が民主党政権に肩入れしすぎたという「お仕置き」とも言われています。 確かに最近の大型補助金制度の所管は、経産省がなっています。安倍第二次内閣の言われていない方針には、日本の元気は経済から、その窓口は経産省だというのがあるように私は見ています。しょっちゅうお国入りばかりせずに、じっくりと勉強をしてもらいたいと願います。有権者もそんな目で政務官を、育てようではありませんか。 最後になりましたが、公明党現職の山本博司氏(58)もこちらは財務省の、政務官就任おめでとうございます。山本博司氏は公明党参議院比例区二期目の議員です。元IBMの社員の地位を投げ出して、立候補されて四国高松を拠点に活動をしています。こちらも人物は一流です。メルマガも頂いています。 地元二人の活躍が、大いに期待されます。地元も大事です。地元からの一票で当選しています。しかし国会議員が毎週お国入りしている現状では、先に書いたように勉強は出来ません。参議院は6年間保証されています。特に世界の政治経済史の勉強の時間を大切にして下さい。それが外交に役立ちます。 |