高松周辺には、22のライオンズクラブがあります。最年長は結成55年を迎え、新しいところでも10周年を迎えています。世界はともかく、国内では概ね5年毎に記念式典等が行われています。その時のクラブの方針で、近所の例えば同じゾーン所属クラブだけお呼びするとか、範囲を広げて同じリジョンまでにするとかいろいろです。
私の所属する高松栗林ライオンズクラブは、今年4月に50周年を矢野恵美子会長・馬場基尚実行委員長で、参加メンバー300名超を集めて賑々しく行いました。本日はその答礼です。ゾーンは違いますが高松栗林クラブ3役と、先の2人、私も衆人担当者でしたから感謝の気持ちで参加しています。
記念誌を拝読すると、私の住まいする仏生山町在住のメンバーもかなりいます。高松南というクラブ名からも、仏生山町が核になったことが想像できます。チャーターメンバーに、相原嘉廣氏、石原和夫氏、吉田宏基氏、丸本益好氏、岡豊治郎氏、岡喜一氏、堺実氏らのお名前があります。やはり地域と言うより、人脈で広がっていますね。
高松南LCは、高松東LCのスポンサーで産声を上げました。結成式は昭和48年10月、高松市民文化センターとあります。当時のメンバーは30名。本日はスポンサークラブから、二見尚子会長はじめ、やはり大勢のスポンサークラブメンバーが高松国際ホテルに集結しています。
そして一番の驚きは、「全国南クラブ会」なるものがあって、北は札幌南ライオンズクラブ、南は鹿児島南ライオンズクラブ、盛岡南ライオンズクラブ、岡山南ライオンズクラブ、徳島南ライオンズクラブが来ていました。これは特筆する話題です。歴史と共に、いわれが各クラブにあるようです。
本日はひょんなきっかけで、その内の北海道札幌南LCの髙瀬忠幸幹事、九州鹿児島南LC黒木三洲男さん、岡山南LC松野誠隆造さんら数人で2次会へ行くことになりました。西郷どんに似た鹿児島南LC黒木三洲男(元ZC)さんが、昨日不愉快な思いを高松でしたというので、愉快になる演出で楽しんで頂きました。
高松栗林LCも、今年高知黒潮LCと新たな縁を繋ごうとしています。最近は海外も含めてライオンズクラブのいう「人類」との縁を繋ごうと考えはじめています。とりあえずまずは、日本からです。