2013,10,16, Wednesday
齋藤和良紫雲会前会長を囲んで仲良く一杯やる会があると、紫雲会事務局和田憲明さんから連絡を頂きました。和田さんは齋藤和良紫雲会前会長としばしば仲良くしていると言うことです。そこに一人加わり二人加わりして、今日は10人を超える高商OBが集まっています。
今日は私も初めての参加ですが、前寒川高校野球部監督、宮武学さんも来ていました。四国新聞の報道によると、春夏合わせて8度の甲子園出場を誇る寒川高野球部の宮武学監督(58)が勇退し、新監督に同校コーチの筒井晋一朗氏(31)が就任したことが17日、分かった。 宮武氏は高松商高時代、選手として2度甲子園に出場。日体大を経て三本松高、坂出商高、高松商高、香川中央高の監督を歴任。坂出商高では春夏5度の甲子園出場を果たし、1995年からは母校の高松商高で指揮を執り96年、甲子園春夏連続出場を果たした。 「甲子園請負人」として2006年4月、寒川高の監督に迎えられ、09年夏に同校を初の甲子園へ導いた。筒井新監督は外野手として高松商高、亜細亜大でプレー。同大卒業後の04年に寒川高に赴任し、1年目からコーチを務めていた。 突然の解任だったらしく、まだ2年の契約を残しながら寒川高校をあとにした。甲子園請負人と言われて、そのプレッシャーは想像以上のものがあるようです。私など高商野球ファンは、宮武監督さんが香川県下の野球を面白くしたとは思いますが、それだけどこが勝っても不思議がないくらい、各校の力は分散してしまいました。 高商もその中の1つで、今一歩のところで甲子園出場を逃しています。紫雲会大阪支部も、東京支部も大勢の高商ファンが心待ちにしています。先月まで校内雨天練習場のための募金をしていましたが、私もわが耳を疑ったのですが、4千万円を越える募金を集めきりました。 ある先輩は800万円出したと、今日知りました。大阪前支部長も500万円とか聞いています。お金で強くなるわけではありませんが、OBの執念を私は見たように思いました。宮武学さんも生活がかかっています。軽々には言えませんが、助けてもらいたいと願っています。 |