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衆議院選挙の違憲判決が出たら
確証はありませんが、年内に最高裁判所大法廷で、昨年12月の衆議院選挙が行われた際の一票の格差が、憲法違反だという判決が出そうだと言われはじめています。最悪のケースは、「違憲につき選挙無効」ですが、流石にこれは時間を1年前へ戻すことになり、物理的に無理だとなるでしょう。

すると選挙は違憲だが、「選挙は有効。ただし直ちに一票の格差の是正をしなさい」と判決が出たとします。こうなったら政府は、機密情報を漏らした公務員などへの罰則の強化を盛り込んだ「特定秘密保護法案」を衆議院に提出していますが、重要法案が今の臨時国会で成立しても無効となるのは自明の理。

1日も早く、一票の格差の是正をしなければ世界への約束も反故になってしまう。特に私が心配するのは、ロシアとの関係です。世界で一番影響力のある「プーチン大統領」の今、日ロ関係は北方領土問題から資源・漁業関係など、これまで棚あけで全く手つかずの「場」が動くのです。

日本開催が決まった2020年東京五輪も、ロシアの後押しがあったとも伝えられています。また北朝鮮との関係も、ロシアの後押しもあり日本の関係も改善されようとしています。拉致家族は全員帰国が寸前の所まで行って、ミサイル発射ですべてが頓挫しました。

ここへ来て100年来の問題が解決しそうなのです。このような重大な時に、内閣そのものの成立が違憲である状態では、各国との調印は、何の意味も持たなくなり、かつ相手国からは2度と相手にしないとのそしりを免れません。ではこの事態をどのように解決するのか。

選挙です。急ぎ一票の格差の是正をして、衆議院の選挙をすることです。今の状態であれば、自民党内閣が再組閣できると思います。私も混乱は出来るだけ避けるべきだと想いますが、それぞれの組織が真摯に仕事をすれば、最高裁の「一票の格差の是正をしなさい」は侮れない問題だと想います。

どこかの議員さんのように、「これから3年間は安泰」と馬鹿なことを言っていては、「おいおいお前、もう降りろ」と言わざるを得ない。政治に安定などないのですから。議員は、安定就職口ではありません。あってはならないのです。大島町長さんら首長も、もちろん同列ですが。


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| 社長日記 | 08:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
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