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神の子マー君最後は空振り三振で日本一
コナミ日本シリーズ2013第7戦は、昨夜同様楽天の本拠地「Kスタ宮城」で行われ、楽天が初めての日本一を掴んだ。結果は楽天3-0巨人で、楽天の完封勝利だったが、それ以上に驚いたのは、マー君神の子田中将大投手(25)が9回のマウンドに立ったことです。

連勝記録が止まった前夜2日の第6戦で、160球を投げ抜いている絶対的エースが登場すると、Kスタ宮城は地鳴りのような大歓声が沸いた。まさかまさかのマー君登板。7回8回を則本投手がリリーフ登板して、このあたりからもしかしたらマー君の出番があるのではないかと思い始めたわたし。

先頭の村田に中前打を許したが、続く坂本を空振り三振。坂本も絶不調だったこのシリーズ。ボウカーを一ゴロに打ち取り2死二塁。ロペスに右前打され、一、三塁で長距離打者代打矢野を迎える。最後は142キロのスプリットで空振り三振を奪い、日本一を決めました。

試合後のヒーローインタビューで、田中将大投手は「昨日、情けないピッチングをしていたので、出番をもらえるならいつでもいくぞという気持ちだった」と声をはずませていた。志願してベンチ入りして、最後の勇姿を東北のファンの目に焼き付けた感じです。

今オフにポスティングシステム(入札制度)でメジャー移籍の可能性がある楽天田中将大投手(25)の入札額が、青天井で高騰しているようです。マー君神の子田中将大投手は大リーグへ行くらしい。ダルビッシュ有投手より、評価が高そうだ。

私の心はこれまでであれば、「日本の宝をまた大リーグに獲られた」と思うところですが、上原浩治選手の活躍を見ていると、日本人選手が大リーグを制覇しているようにさえ思えるのです。大リーグも実に身近な存在になりました。田中将大投手マー君神の子は、世界へ羽ばたくのです。

今回の日本シリーズを見ていて思うことは、楽天は東日本大震災で被災した東北のファンの為という大義名分があった。一方巨人は、40年ぶりの連覇というお題目しかなかった。精神面では、この利他の精神が大きかったと思う。

また作戦面では、予告先発を原監督にのませた星野仙一監督の作戦が功を奏したと思います。両チーム共に予告先発をするから平等だと見えるが、巨人の投手陣に対して楽天は投手不足。つまり楽天は、予告先発しようがしまいが駒は決まっていた。巨人は奢りがあったのではないか。いずれにしても、球史に残る日本シリーズであったと喜んでいます。


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| 社長日記 | 12:01 AM | comments (0) | trackback (0) |
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