2013,11,14, Thursday
㈱経営サポートシステムズ、税理士法人今仲清事務所が主催する「ZBK(税務ビジネス研究会)」の第186回研究会でした。月一開催ですから16年近く継続しています。私も、本当に久しぶりの参加です。前回参加は、中百舌鳥会場でした。
その時は時間も18時からでしたから、宿泊したと思います。今は、早い時間(15時開会)は難波会場で、その後18時半から中百舌鳥会場でやっています。2回講演ですから、都合の良い方を選択できます。これは有難いですね。遠方からは早い時間、地元の人は遅い時間が良いのかも知れません。 毎月第2木曜日の固定開催のようですが、参加していない私へも、毎回FAXで案内を下さいます。今はeメールが主流ですが、eメールは送る方も簡単ですが、見る方もいい加減に読み飛ばすこともあります。迷惑メールに紛れ込むこともあります。還暦組には、FAXも悪くはありません。 話しはそれますが、逆に最近全く見なくなったのは、封書郵便です。手紙は開封しますが、DMはほとんど、開封もしません。最近の案内は、ほとんど中身が見えるようになっています。PR誌だと分かりますから、そのまま処分されています。 最近は、情報が多すぎます。あっと言う間に、山高く谷深く書類の山ができあがります。捨てるしか解決方法はありません。常務からも片付けるように言われています。思い切って直ちに、シュレッダーにかけることです。 話しが脱線しましたが、本日のZBK(税務ビジネス研究会)のメニューは、①相続税対策の実例を幹部社員が30分でまとめます。次ぎに、②節税対策成功失敗例を同じく幹部社員が30分。最後に③税制改正の見通しなるものを今仲清税理士が解説します。これが60分弱で、丁度2時間で終わります。 今仲清税理士は、香川県下でも何度か講演をして頂いています。私がお呼びしたことも、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会が招いたこともあります。税制改正の本も、坪多晶子税理士と共著で上梓したり、「攻めの節税」を奨める税理士集団のドンです。 本日の話しの中心は、今年10月に発表された税制改正骨子から読み解き、来年3月末に決定する平成26年度税制改正の目玉を先取りしています。直接不動産業に影響を与える話しはありませんでした。その分、多くの企業に関係する「生産性向上設備投資促進税制(新設)」などの解説がなされていました。 流石にと、感心する解説でした。講師が3人というのも、慣れていないためか新鮮で、時間の経過を全く感じさせないテンポでした。本当に久しぶりのZBK(税務ビジネス研究会)参加でした。これも気まぐれの、思いつき参加でした。何か臭うものがあり、確かに手応えがありました。有効な時間でした。 過去の記事から |