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離島防衛・空中給油を増強…防衛大綱の骨格
政府が年末にまとめる「防衛計画の大綱(防衛大綱)」の骨格が21日、明らかになった。沖縄県・尖閣諸島など離島の防衛強化のほか、弾道ミサイル防衛の強化などを柱に掲げ、具体的に充実する装備として、空中給油機を現在の1個隊(4機)から2個隊に増やすことや、高速航行が可能な小型の護衛艦の配備が盛り込まれた。政府・与党は12月13日の閣議決定を目指している。

防衛大綱の柱には、このほか〈1〉警戒監視能力の強化〈2〉ゲリラ・特殊部隊への対応〈3〉サイバー攻撃への対応――などが明記された。

空中で戦闘機に燃料を補給する空中給油機の増強は、中国による南西諸島や西太平洋への進出を踏まえ、離島周辺の制空権の維持に向けて態勢を強化する必要があると判断したものだ。空中給油機を増やすことで本土の基地に戻る戦闘機が減り、自衛隊の抑止力を向上させることになる。ここまで読売新聞です。

安倍第二次内閣は馬鹿かと言いたい。ケネディー駐日大使派遣の意味は、中国や韓国に過剰な刺激を与えるなというアメリカの意志が込められていると私は思うのです。それはアメリカの、シリアやイランへの反省も踏まえてのことでもあるのです。アメリカは武力による世界のバランスに、限界を感じているのではあるまいか。

先のケネディー駐日大使は、「ウルトラリベラル派」と言われる戦争反対派です。大使が女性ですから、女性のスタッフも多く来日しています。女性目線での外交を求められることでしょう。世界が平和になることは、これは良いことです。

アメリカが折れて(シリア攻撃をしなかった)、シリアも化学兵器などを廃棄する。イランも核開発を止める。北朝鮮も同調する。このように納まると、イランの石油も市場に出回り、原油価格も下がるでしょう。そのためには、日本も自重する姿勢が求められる。

私もこれまで靖国神社参拝は、日本人の自由だと考えていました。しかし、日本人以外は、「心」の問題と捉えていないようです。日本人は軍拡をして、覇権を求めて海外へ出て行こうとしているように思われているのです。私も靖国は何度も行きました。これからも行くことでしょう。

しかし安倍晋三首相が参拝するのは、これはまずいですね。アメリカの姿勢は、安倍晋三首相が靖国神社参拝をするなら、日米安保条約は破棄、日米安保条約を堅持するなら靖国へは行くなと言っています。そんな時に、軍拡につながると誤解される増強は、馬鹿のすることです。


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| 社長日記 | 08:21 AM | comments (0) | trackback (0) |
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