恒例の、新春名刺交換会です。商工会議所ですから、多種多業の経営者や幹部が集まっています。市井に言われるアベノミクスも、私は怪しいものだと心配していますが、竹崎克彦会頭は、「まだら模様ではあるが明るさが見え始めている」と挨拶されていました。
今年は例年に比べても、参加者が多かったように思います。この番町2丁目の商工会議所大ホールに会場を移して、参加費も安くなり、また寄りやすくなったと思います。300人と募集には書かれていましたが、それであればホテルでする必要もありません。この会場で十分です。
職員総動員の接待に、恐縮します。私も毎年、この会には参加しています。今年も長男を連れて行きました。懐かしい顔、正月からもう何度もお会いしている顔、大西秀人高松市長や浜田恵造香川県知事も駆けつけています。支店経済の町らしく、半数以上は知らない顔です。
時間も17時から始まって、90分です。2時間後には片付けが始まっています。さぬき麺業のうどんもあって、料理はなかなかの物です。ロイヤルパークホテル高松からのケイタリングですが、料理を見て、メンバーを見るとすぐに分かります。
年末年始のテレビで、ダイエットをどのようにして取り組むか喧々囂々(けんけんごうごう)やっていました。糖質削減法でも、カロリー減法でも、スパゲッティーは避けて食べる食材と言われていましたが、このようなパーティでは必ずテーブルの真ん中に鎮座している物です。
一夜明けて新聞を眺めると、乾杯の写真が大きく地元紙(四国新聞)に掲載されています。司会者から、「明日の朝刊に掲載されますから、皆様5歩前進の協力を」という訴えが功を奏したのか、実に良い写真になっています。