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一般社団法人香川宅建主催の賀詞交歓会
昨年に続き開催された賀詞交歓会ですが、今年も200名の会員と来賓を集めて、昨年同様、JRホテルクレメント高松の飛天の間で行われました。15日の小正月も過ぎていますが、来賓挨拶はみなさん「新年明けましておめでとうございます。」で始まります。みなさん日本人です。

本日は公務ご多忙のなか、浜田恵造香川県知事と大西秀人高松市長をはじめ、鎌田基志高松市議会議長、衆議院議員大野敬太郎氏、瀬戸隆一氏、参議院議員三宅伸吾氏らが来賓としてご臨席下さいました。圧巻は来賓登壇ですが、十重二十重と重なるほど大勢の参加でした。ありがとうございます。

浜田恵造香川県知事挨拶

今年の設営は昨年のほぼ踏襲で、料理等も堪能頂けたものと考えていますが、来賓席は椅子付でしたが、後方は立食スタイルでした。参加者数が固まるだろうと考えられる来年は、後方も椅子席にして、歓談を深めて頂けたらと私は個人的に考えています。

日下雅彦会長も歓迎の言葉で、不動産の流通活性化が進まなければ、香川県下のアベノミクス効果も真に普及しないと言い切っておられましたが、来賓各位の言葉尻に、「地価の下落に底打ち感が漂う」というお言葉が散見されましたが、更に好転する地価の上昇は、われわれの力及ばないところで、もっと言えば人の力ではどうにもならないことだと思っています。

しかしいま使われていない中古住宅の活用であれば、流通が活発化することで、あらたな「インカム(収入)」が見込めます。これは貸主のみならず、それを借りた子育て世代にもありがたいものです。宅建業者も、これまでになかった物件の商品化ですから必ず潤います。三方よしの構図ができます。

これについては、固定資産税納税者情報の開示が必要になります。高松市にあっても、防災、防犯、倒壊危険の観点からも、条件限定でも仕方ないのですが、情報開示を是非お願いしたいと言い続けるところであります。個人情報保護法から、情報開示がフリーでないことは理解できますが、自縄自縛のようにも思えます。

「宅建業界もより一層良くなった」と言われ、「相続」の相談もまずは近所の宅建業者さんに頼んでみようという空気が欲しいですね。私の考える相続という事象は、財産の移転だけではなくて、これからの「生活環境」の相談なのです。これからの人生をどうやって楽しむのか、その相談相手が「相続アドバイザー」です。

いま一般社団法人香川宅建が中心となって取り組んでいる、四国中古住宅流通促進事業協議会(略称四国連携)では、中古住宅仲介時にインスペクション(建物検査)をするように、所有者へ働きかけをする窓口の役割を担っています。中古住宅は確かに安いけど、中身が心配だという不安の払拭に尽力しています。



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| 社長日記 | 10:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
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