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再エネ発電賦課金と太陽光発電付加金
いつものように「電気ご使用量のお知らせ」が、食卓に置かれていました。何気なく見ていると、「ご請求予定額」の下に小さく、再エネ発電賦課金と太陽光発電付加金の請求額が付記されていました。額は3桁ですから僅かなものですが、侮れませんよこれは。

付加金とは、付け加える金。賦課金は、租税などを割り当てて負担させることと広辞苑に書かれていますが、どう違うのか、正直分かりません。あえて分けてあるところから、意味の違いがあるとは想像します。しかしこちら側からすると、いずれも払うお金です。

これは何じゃろかと、四国電力㈱のフリーダイヤルへ電話してみました。17時を過ぎていましたが、美しい(恐らく)女性の声で答えてくれました。「何じゃ太陽光発電の全量買取金は、消費者へのつけ回しかい」知らなかった。メガソーラが出来て、感心している場合ではない。

国は復興税として、シラーと2.1%を新たに課税している。消費税の値上げ分でも、国の財政は赤字垂れ流しのまま。電力会社(われわれ同様株式会社)は大変だと同情していたら、何のことはない、再エネ発電賦課金と太陽光発電付加金
として、われわれ一般家庭からさりげなく取り上げて、自分の腹は痛まない。

最近読んだ「原発ホワイトアウト」には、電力業界のうまい汁システムが誇張されて書かれているが、これを読んだ後だけに、衆愚(多くのおろかもの)のわれわれは、いつまで寡黙でいるのかと我ながら疑問に思う。

池田清一郎塾長の話だと、政治は三流、マスコミも三流。タイはもちろん、あのシンガポールでも大規模デモが巻き起こっているのです。日本国民以外は、衆愚が怒っている。歴史的にはこういう時は、民が国を捨てて流浪の民となるのですが、今では「移住」ですね。やりやすくなっています。


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| 社長日記 | 08:37 AM | comments (0) | trackback (0) |
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