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法然寺さんからの礼状
今日は節分です。節分(せつぶん/せちぶん)は、雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を言います。節分とは「季節を分ける」ことをも意味しています。江戸時代以降は、特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指すことが多いようです。

そして明日は立春です。これまでの大寒から、春を迎える訳ですから暖かくなるはずですが、ここ2~3日はまさに立春を思わせる暖かさです。今朝は瀬戸内海名物の「濃霧」が出て、離島への船便は、すべて欠航でした。飛行機はどうでしたか、朝の霧だと、恐らくフライトにも影響があったでしょうね。

ところで橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は市長を辞職して、出直し市長選挙に打って出ることを表明しました。辞職の理由として、大阪府と大阪市を再編する「大阪都」構想に関する他党との議論が難航していることを挙げています。自分の意見が通らないから、選挙で民意を問うという姿勢です。

もし橋下徹氏が再選されれば、今年12月までの任期で、どちらにしても12月までには市長選があるのにと、私のような第三者は思います。緊縮財政を理由に、大阪フィル楽団への予算も削る橋下さんなのに莫大な市財を使い、それでも選挙をするのですか。市民の応援が自分には必要と言うのだが、果たして?

市井で言われているように、対立候補が立たなければ、そんなことはないと思いますが、雑魚ばかりの候補相手では、橋下氏は本当の裸の王様になってしまいます。2月3月と言えば、予算編成の大切な時期です。自らが前任者の作成した予算案を蹴飛ばした橋下さんは、今度は事務方の作った予算案に従うのでしょうか。

それといつも思うのですが、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)が威勢よく記者発表している傍らで、何だかしょんぼりとしているのが松井一郎大阪府知事です。確かに松井さんは、大阪維新の会の幹事長ですから橋下さんの下なのでしょうが、それにしても2人の印象が対照的であります。

ところでこんな慌ただしい中に、法然寺さんからの手紙が届きました。数日前に届いたものですが、私は昨日目を通しました。過日の「二尊堂」火事見舞いに対する礼状です。実に丁寧に書かれていて、「配電盤からの出火の可能性が高いので、寺内電気設備の見直しをする」とあります。

出火責任と、騒ぎが余りにも広がったために詫びるというのは分かりますが、寺内の電気設備の見直し工事は、大変な時間と費用がかかることでしょうね。高松市や香川県からの補助金が出るにしても、大半は法然寺の負担でしょう。法然寺の檀家さんは、松平家殿様だけであります。

現代の殿は、旧熊本藩の殿様は東京都知事選挙に打って出る勢いですから、埋蔵金をお持ちだと思いますが、失礼ながらわが殿は、隣接する公益福祉法人竜雲学園の後援会長で、毎年多額の寄付をする側の代表者です。火事を出した手前、急ぎ工事の必要はあると思いますが、法然寺さんだけに求めるのは酷だと思います。

大阪の出直し選挙にかかる数億円(だと思いますが、2014年中に2度の負担です)と、法然寺の寺内配線の見直し工事代、どちらも必要かもしれませんが、私は質が違いすぎると思います。首長なら自分の意見をゴリ押しするのに、血税を湯水の如く使っても良い?


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| 社長日記 | 08:12 AM | comments (0) | trackback (0) |
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