建国記念日の今日、小豆島LCが結成からちょうど本日50周年を迎える式典を、小豆島国際ホテルで挙行しました。失礼な言い方ですが、小豆島という人口3万人のところで、50年前にライオンズクラブが出来たということは、人脈もさることながら、経済環境も随分よかったのでしょう。
そもそもライオンズクラブが1917年にアメリカシカゴで誕生してから、もう少しで100年を迎えます。現在の会勢は208国に46,000クラブ、会員数は136万人います。会員数の上位は、アメリカ、インド、日本、韓国と続いています。
昨今では会員減も盛んにいわれていますが、高度経済成長のピーク1964年2月11日に、小豆島ライオンズクラブ結成式が挙行されています。私も30数年クラブに在席していますが、未だにどの日を以てそのクラブの誕生というのか、正式見解を知りません。
つまり小豆島ライオンズクラブを例にとると、2月11日に結成式をしました。それから後、国際協会で認証状が恐らく7月○日くらいに出ます。それを待って9月14日?に認証式をしています。このように誕生日は一つだと思うのですが、どの日を以て誕生日とするのでしょうか。
いずれにしてもライオンズクラブは、地域貢献をしているのですが、小豆島ライオンズクラブの場合は、小豆島東ライオンズクラブを後にチャーターしているくらいで、この貢献度は高松など10クラブがひしめく中より、密度の濃い影響力を持ち合わせています。
記念アクティビティーとして、国道沿いに、電波ソーラー時計を寄贈しています。時計の直系が70センチと書かれていました。随分立派な時計です。またクラブとしてLCIF2000ドル献金もしています。記念式典につきものですが、案外目立たないもので、これがおざなりになりがちです。
ところで小豆島ライオンズクラブのスポンサークラブは、香川県初LCの「高松ライオンズクラブ」です。高松LCは、①徳島②丸亀③高松玉藻④小豆島の各クラブをスポンサーしています。香川県下の歴史で言えば、①髙松②丸亀③観音寺④坂出⑤高松玉藻⑥善通寺⑦高松栗林と続くようです。
しかしこの名門高松ライオンズクラブですが、ご存知かどうか、334-D地区3R2Zに「高松ライオンズクラブ」が存在します。石川県かほく市高松にあるように聞いています。姉妹提携すると良いのにね。