今日は24節気の「雨水」です。「雨水」とは、雪が雨に変わる頃という意味で、次第に春の足音が近づいてくる頃・・・
また、草木が芽生える頃とされ、
街路樹の木々の枝にも
可愛い芽が顔を出すころ・・・
そろそろ降る雪もなごりとなり、
可憐な春の妖精たちが
すぐそこまでやってきています。
心の中にも美しい花が咲くよう日々心を磨き、優しい春をお迎えくださいませ。 致知出版社 小笠原節子から頂いたメールから転記しています。
本日は(公社)香川県宅地建物取引業協会の顧問相談役参与会が、開催されました。現職執行部が、元役員経験者へこの1年間の動きを報告して、ご意見を伺う機会です。元職は事情をよくご存知であって、現職はお叱りを頂くことが多々あります。現職にとっては、針のむしろのような場面もあります。
説明は、多岐にわたります。それぞれの担当から説明する訳ですが、引っかかるとなかなか前へ進めません。本日は2人からのご意見が長かったもので、他の人は言いたくても時間切れのようになったのかなと心配をしております。会員減にも触れて、将来動向に対する施策も言われましたが、自然減は止めることが出来ません。
廃業の理由が死亡や高齢のためとなると、これは執行部も手当がありません。数を減さないとなると、自然減の数だけ新規加入を求める訳ですが、魅力のある業界であることを強く訴求できないと、若者が集まることはありません。メシが食べられないと、開業も難しいところです。