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千葉県香取市佐原の伊能忠敬記念館へ
千葉県のJR成田駅から、さらに行ったところにJR佐原駅があります。東京駅から成田空港を目指して、途中の成田駅で乗り換えます。かねてから訪ねてみたいと希望していた伊能忠敬(いのうただたか)の生誕地へ行ってみました。便利になったと言いながら、品川からでも2時間半もかかりました。

成田空港へは何度か行きました。何度行っても「遠い・何もない」という印象がぬぐえません。私は羽田空港の国際化を、民主党政権唯一の社会貢献だと考えています。もう一つあるとすれば、東電福島第一原発事故当初、当時の菅直人首相が東電福島第一原発に乗り込んだりして東京電力株式会社を恫喝したことか。しかしこのことは、歴史家の論文を待たねば真価はわからない。

首都圏と言いながら、このあたりは十分田舎です。ローカル線もJR四国と何ら変わりません。線路沿いに、ゴルフコースがあるのにもビックリしました。れっきとしたゴルフ場のようです。やはり成田空港は、貨物専用空港にして、アクアラインを使って物資を運ぶと良いと思う。

ここまでは成田駅前の、比較的余裕のある時間帯での記述です。結果から申せば、羽田空港の予定便に乗り遅れてしまい、その後の最終便になってしまいました。まさかという坂も、本当にあるのだと実感しました。搭乗予定機に遅れたのは今日で3度目。20代に2度ありました、最近は用心していたのですが。

伊能忠敬記念館のあるJR佐原駅に着いたのが13時20分、考えていた以上に時間が掛かったもので、折り返しの46分発成田行きに乗りました。駅の売店で買い物をしただけに終わりました。何と首都圏と言いながら1時間に一本です。ここで16時50分発のJAL1411、15分前に間に合いかねることは計算できました。



その時にJALから、携帯メールが届きました。もちろんパソコンへも届いているのですが、携帯メールは有難いですね。条件付運航だということでした。高松空港濃霧のため、伊丹空港へ変更になるかもしれないという条件です。これで万一1411便に乗り遅れても、格安チケットがそのまま使える。

しかし出来れば予定便で帰りたい。到着後高松で、打合せが入っています。焦る気持ちも手伝って、姑息な手段しか思い当たりません。途中の千葉あたりで、成田空港からの特別快速などないかと考えましたが、探す心の余裕がありませんでした。こんな時には、やはりスマートフォンですか?

成田駅で乗り換えて、とにかく1番早い区間快速に乗りました。そうそう驚いたのは佐原駅でのことですが、何と上り便と下り便が同じホームから出るのです。もちろん駅舎には、2本の線路があります。当然下りが1番ホームなら、上りは2番ホームですよね普通は。これには本当に驚きました。

成田駅で乗り換えて、段々都心に近づくのですが、確かに途中駅を通過しています。快速には違いないのですが、都内のどこへ停車するのか分かりません。車内の運行図を見ても分かりません。今時車掌さんも歩いてきません。ほとほと困りました。錦糸町・馬喰町・東京・新橋となると浜町町は通過のようです。

残すチャンスは、必ず停車するだろう品川で乗り換えて、京急空港線の特別快速があれば、何とか時間内に空港入りできると考えました。そしてその通りになったのです。品川発16:11乗り換え2分でどうにか奇跡がおこったのです。これで予定便に間に合う計算です。

京急をおりて急いだのですが、15分前の3分遅れで、保安検査場を通過できませんでした。途中も急いだのですが、間に合いませんでした。私の時計では、間に合っていたように思いました。搭乗ゲートが1番遠いところで、駄目だと言われました。この野郎、JAL応援団を辞めてやる。

仕方なく、高松での次の予定にキャンセルを入れて、最終便を待ちました。最終便はもっと条件が厳しくなっていました。1411便は大阪伊丹空港におりるか、羽田に引き返すという条件ですが、最終1415便は羽田に引き返すという条件です。

自慢ではありませんが、搭乗予定機に乗り遅れたのは3度目ですが、条件付で着陸しなかったことがないのです。全戦全勝です。乗った瞬間に、これは着陸すると確信しました。結果から言うと、超ラッキーな1日でした。こうしてネタも得られました。失敗ネタを、私の読者諸氏はとても喜びます。

それでも着陸まで長時間トライは、覚悟しました。売店で稲盛和夫塾長の「従業員をやる気にさせる7つのカギ」新刊を購入して臨みました。困った時苦難の時は、稲盛和夫塾長がいつもいます。併せて水とポカリスエットを買いました。

準備万全で臨んだ高松空港着陸ですが、予定機は5分早く高松空港へ着陸しました。まだANAは到着していません。今日だけではないのですが、JAL機の着陸は丁寧になりました。最後はどんと落としたら問題がないのですが、丁寧に着陸したら、機体に掛かる負担は随分軽くなると素人目にも思います。

気流の乱れで飛行機が揺れるのは、これは仕方のないことです。機長もCAも全く心配ないと言いますが、負荷が掛からない訳がありません。そんなの素人にも分かります。しかし、大いに心配ですと正直に言われても困ります。今月は3往復JAL機に搭乗しました。やはりJAL応援団を今暫く続けます。高松空港で山下女史に会わないように願うだけです。


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| 社長日記 | 11:34 PM | comments (0) | trackback (0) |
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